2011年1〜2月の日記
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2011.2.28

大道珠貴の短編を一日一本ずつ読む、
というつつましい読書生活。
もう少し速く読めれば、
ずいぶんと世界が違って来るだろうに。
結局デンマークへ来ても本はたまる一方。
毎日2〜3冊ポンポンポンと読み捨てられたら、
どんなに気持ちよかんべ。
修行中。


2011.2.27

今日は一歩も外へ出ず。
こんな日もあっていい。
午後からは、大阪でバルビネのライブがあったので、
Twitterを使って、リアルタイムにお客さんたちと交信。
こういう使い方が出来ると楽しいよ。
僕自身がTwitterの面白い使い方を新たに発見した感じ。
ツイートしてくれる人がもっと増えると、
離れていても、リアルに風景を思い浮かべられて、
一緒にライブを楽しんでる気分にもなれるだろな。
サッカーの国際試合中のツイートなんてすごいもん。
TV観てなくても観てる気になる。
というか、それって明らかに参加してるってことじゃない?
定着すれば、バンドの姿勢ももっと前のめりになっていく気がするな。
みんなありがとう。
次のライブは「3月13日(日)城東区民ホール」だよ、
と呼びかけておこう。
しかしお昼すぎの開演だし、デンマークは早朝。
ま、がんばるわ。
腰はまた少し改善。


2011.2.26

普段あまり寝ないので、少し余計に寝ると体調が違う。
起きてすぐに腰が痛いので気をつけなきゃと思うが、
多めに寝て起きると腰が痛いのは最近よくある。
寝床に問題があるかとずいぶんいろいろやってみたけど、
改善したことない。
なんとかスリーパーとかいうマットでも買わなきゃ。
しかし昨日(いや一昨日だったか)
昼から出かけて車を運転しているうちに、
どんどん悪化して、ぎっくり腰に近い状態になって来た。
いやあ、困ったもんです。
もう何度もやってるから対処法もある程度わかるけど、
面倒なことこの上ない。
とにかくこれ以上悪くならないようにつとめると。
少し改善。


2011.2.25

今日はいろいろ作業しながら、
ジョージのサイトで「The Concert for George」を観て、
アヌーシュカ・シャンカールにKOされた。
完全無欠だわ。

では、ジョージの元祖?誕生日ということで、
数年前にライブに来たお客さんに宛てて書いた、
ジョージに関するメモを以下に引用してみます。
彼女はジョージのファンだと言うことで、
僕にジョージの話をして欲しいと言って帰られた。
僕は後日、その当時の思うところを書いてメールした。
原文そのまま、どぞ。

===

ジョージの話をということですが、
僕は正直、ジョージの大ファンとまではいきません。
でも、他の人達よりはたぶん知ってるし好きなんだと思います。
ビートルズ解散後の曲を一番チェックしているのも、
やっぱりジョージですし。

僕の好きな曲は、ビートルズ時代なら、
You Like Me Too Much
If I Needed Someone
The Inner Light
Blue Jay Way
今思いつくのはこんなとこです。
その時によって変わりますから。
でも、ジョージはメジャーな曲よりマイナーなものの方が、
よりジョージ色が強くて楽しめます。
それでも Something の素晴らしさは突出していますが。
While My Guitar Gentry Weeps は、
あまり好きじゃないです。疲れます。はは。

解散後では、
Run Of The Mill
(なぜか時々頭中で鳴り続けて数十年)
Dark Sweet Lady
(最も好きな曲のひとつ)
Far East Man
(ロンウッドとの共作ですが名曲)
Someplace Else
(断片的に観た映画「上海サプライズ」の
 エンディングで好きになりました)
Crackerbox Palace
(最も好きな曲その2)
Learning How To Love You
(当時このギターソロを一人で練習したもんです)
Love Comes To Everyone
(ある意味ジョージのテーマです)
The Rising Sun
(Brainwashed の中で最も印象的だった曲)
Horse To The Water
(演奏を他の人に任せるとこんなに垢抜ける?という好例)

カバー曲にも良いのがあって、
True Love
(これは最高傑作と断言します)
I Really Love You
(こんなおふざけもあり)

こんなところでしょうか。

ジョージの曲は基本的に未完成感?にあふれています。
というか「出来すぎていない」
これは良い意味で。
ポールの曲なんかは出来すぎてて気味が悪い時がある。
そして本気かユーモアかわかんないですが、
曲が「垢抜けすぎないように」神経を使っているという、
面白いところもあり、これが良く出たり悪く出たり。
「Brainwashed」を仕上げたジェフリンも、
「ジョージごめん、君の好みより少しスマートすぎたよ」
などとコメントしているように、
ジョージは、ウォールオブサウンドと称された
フィルスペクターの音楽をある部分踏襲していて、
文字どおり音を上から上から重ねていって、
音の壁を作るというやり方です。
ビーチボーイズのブライアンウイルソンも、
スペクター・フォロワーで有名ですが、
ブライアンの方が少しだけ垢抜けてますね。
でも、やっぱり垢抜けすぎないのが魅力です。
ただ僕個人的にはスペクターは好きでもなんでもないんですが。
ご存知かと思いますが、ビートルズのアルバム「Let It Be」は、
フィルスペクターの作品です。
「The Long And Winding Road」が(特にポールに)不評ですが、
あれは僕もきらいでした。
映画「Let It Be」で同曲を聴いて、
一番嫌いだった曲が一番?好きになっちゃったんですけどね。

===

以上。


2011.2.24

動かすべきことを少し動かしてみたが、
とにかくしんどくて動けないので寝る。


2011.2.23

早朝気づいた積雪は量的には大したこともなく、
また、出先の島の南部では降雪のかげもなく苦労もなく。
しかし往路での渋滞は少し疲れた。
あんまり寝てなかったしね。
こういうときはオートマ車がだんぜん有利なはず。
クラッチ踏むのを誰かに替わってもらいたい。

書きたいことがいっぱいあるが、
ありすぎるとどうにもならないものだ。
非常に楽しんでいるし、でもストレスもあるし、
やるべきことは進まないが、自分なりに進歩もある。
そうだ。
僕ほど本が好きな人間も多くはないと思うが、
そのわりに、ではなく、絶対的に読書量は少ない。
この問題にアプローチしながら少しわかったこともある。
改善出来るはず。
問題意識だけは人一倍。


2011.2.22

来月、弟が家族を連れて遊びに来ると言ってる。
こういうのは歓迎する。
ウチに泊ってくれるのも良い。
デンマークへ来てもう5ヶ月近くなって来て、
そうするとちょっと行動パターンが出来てしまい、
最初の頃ほど新鮮な感じはやはりない。
これはどこであっても当然のことだが、
そこへ別の人間が入って来ると少し風向きが変わり、
新鮮なイレギュラーと、新しい計算が始まり、
また全体がうねりを持ち出す。
帰ってからもその余韻は残り、
あせたパターンに別の色が少し加わっていることだろう。
まだまだ楽しいことはいくらでもある。
ただ、自分を動かさなきゃダメなんだな。


2011.2.20

先日は煙突掃除に人が来るとわかっていながら、
うっかり忘れてストーブを焚いてしまい、
結局掃除が出来ずに日を改めることになった。
申し訳ないと言えばそうかも知れんが、
しかし、向こうも、前日に郵便受けに紙を放り込んだだけで、
朝からいきなり来るちゅうのはどないかならんかと。
と言ったところで、どうなるわけでもあるまい。
というか、ここは所詮地球の裏側であって、
全くその意味を慮ることすら不可能な言葉を話す人たちの国。
毎日毎日、こちらの想像をはるかに超えたことが、
平然と行われているということを、
はっきり言っておいた方が良いかな。
ホント、根っこが違います。
だから面白いし、お互い思いやることも出来るのだがね。

いや、それにしても、
いつのまに一日過ぎてたんだろ。


2011.2.18

熱がぶり返したTも落ち着いたので、日本人の知人と会った。
彼女は通訳も出来る語学力を持つ。
デンマークへ来て思うのは、やはり言葉の違い。
言語というのはそこの人たちのアイデンティティであり、
プライドであるという話を以前書いたような気がするが、
書いてないかも知れん、忘れた。
とにかく、そこの言葉を習得するということは、
その懐に飛び込もうとすることで、この人のように、
長く住もうとするには必要不可欠と思える。
英語でも一応話は出来るが、
それは壁を壊そうという意志のなさを露呈することにもなるわけで、
例えば日本に住んでいる外国人が、
いつまでたっても日本語を話そうとしないというのは、
やはり少し違和感があるし、逆に積極的に話そうとするなら、
自然と好意を持てるというものかも知れない。

実は先日スウェーデンへ行った時に、
家族が持っているケータイが全て全く使えなくなった。
これは明らかに根本的な原因があると思うので、
なんとかしないと外国へ気軽にいけなくなる。
それがわかっただけでもマルメ行きは非常に意義があったのだが、
そのことを彼女に話すと、電話屋と話をしてくれるというので、
願ってもないとお願いした。
彼女と会っていた場所が、たまたま巨大なショッピングモールだったので、
利用中のキャリアの店もそこにあってラッキー。
結局今のままでは使えないということがわかって、
新しいSIMカードを手に入れたが、はっきり言ってこんな話、
日本語が通じたとしてもかなり面倒。
粘り強く何度も話をしてもらい、ややこしいシステムを説明してもらった。
なんだかものすごく世話になってしまった気がするが、
そうしなければどうにもならなかったとも言える。
言語というのは、意思を伝える道具だけど、
ただの道具だと軽く考えてはいけない部分がある。


2011.2.17

もしかして昨日また書き損なったか。
ま、あんまりこだわらないことにする。
ホントはどうだっていいのだ。
ただちょっと気持ち悪いだけ。

昨日はスウェーデンのマルメという街へ行った。
渡欧後、一番の遠出、といっても片道7〜80キロほどで、
時間にすると1時間半かかるかどうか。
トンネルくぐって橋渡ったら隣国。
国境を越えるって言うのに、チェックも何もないって不思議。
橋を渡りきったところですぐ、
ああ、ここはデンマークじゃないってわかった。
なんだか風景全体が茶色くて地味。
これは土と木の色なのだが、
デンマークではどこへ行ってももっとカラフルだった。
でも街中はスウェーデンの方が派手。
あくまで僕の印象でしかないが。

マルメに到着してから、
スウェーデン語についてなにも用意がないことに気づく。
このゆるみ具合には自分でも笑った。
車をとりあえず停めてみたが、駐車スペースの利用法が不明。
だって全部スウェーデン語なんだもん。
なにか手がかりがないかと少し歩いたら日本語看板の店発見。
ホント、こんなの偶然じゃないよ。
日本人がいることを期待というより確信して入ると、
思った通りで、いろいろ教えてもらえて助かった。
WiFiの使えるところを探しながら歩いたがなかなか見つからず。
とりあえずMやKが知ってるというハンバーガー屋を見つけ、
入って一服することにしたが、ここにフリーWiFiあり。
これ偶然かね、ホントに?
思惑どおりスウェーデン語⇔英語辞書をダウンロードして目出度し。
これである程度はしのげるはず。
店を出て数十メートルのところで立ち止まっていたら、
後ろから「ヘイ!」とすごい勢いで呼び止められた。
振り向いたらさっきの店のおばさんで、
「Your telephone!」とiPhoneを渡された。
あ、そいえば椅子に置いたまま……と気づいて、
礼を言った時にはもう彼女の背中しか見えなかった。
ここへ来てiPhoneに2度目の受難を加えるところだった。
それにしてもよく戻って来たものだと皆が言うので、
ああ、そんなものかと思いながら、
でもややこしいことにならずにすんで助かったなと。

マルメのことを何も書いてないか。
きれいな街です。
僕個人的にはデンマークの街より馴染める気がする。
古くてセンスのいいものがいっぱい残ってる楽しそうな街。
デンマークもそうだけど、これが僕の印象。
また行くと思う。


2011.2.14

昨日も日記を更新したつもりでいたが、
今日になってみたら一昨日のままだった。
もうそれすらわからなくなって来たぞ。
Tの熱が下がったら、
今日から学校が休みのKが微熱と頭痛でサッカーを休んだ。
それにしても寝通しだ。
いいのか?
気合い入れなおすべし。
自戒も込めて。

先日、僕が最も好きなアメリカTVドラマ「Soap」のDVDを発見。
3枚組\1,500は即購入だったが、
英語の字幕を表示しながら時々辞書も持ち出して、
第3話くらいまでぼちぼち観た。
アメリカ人すごいセンスだ。
ホントに感激。
ビル・コスビー・ショーもDVDにならんかな。


2011.2.12

Kが、AmazonでiPod Touchのケースを注文したいと言っていたので、
じゃ、あとで、と言ったまま寝てしまっていた。
起きてみたら家族全員すでに就寝後でひとり。
こういうことはままある。
今朝はずいぶん寝たような気がしていたが、
そうでもなかったようだ。
どうも僕の時間の使い方には大きな問題がある。
結局そういうところであって、
芸術云々とかそんなレベルの話じゃないんだな。


2011.2.11

母校、京都市立芸術大学の京都市美術館での年に一度の制作展が、
ある若者にTwitter上で酷評、というより罵倒され、
京芸の学生たちには動揺が広がっているようだ。
そもそも芸術は、割り切れないことを表現するためにあるのであって、
正否を論じるようなものにもなり得ない。
ただそれは一般化しないという意味であって、
芸術に関わる各々の中にはある程度の確固たるものがなければ、
芸術を行為するのはむずかしい。
結局今回はそこを突かれたわけ。
その発言をした彼は、自分の価値観を押し付けたのであって、
これは本来筋違いだし視野の狭さを露呈しただけ。
売名の意図はどうかわかんないけど、
しかしそれは彼ひとりの問題。
今回の問題は言われた側の学生たちの反応であって、
もし動揺していたとしたら、それは自信のないことを表している。
あれっ、と気づかされたのだね。
その気づきが今後に活かされることを希望。

ただ、大事なことがある。
彼らはまだ学生だということ。
変に背伸びするのでなく、学生である特権を利用して、
学生でなければ出来ないことをするのが、
学生を経験する意義だし、
それが将来、学生を経験していない人との差を生むのではないか。
プロのアーチストのマネごとをしたり、
起業したりはいつでも出来る。
誰からどんな風に言われようが、
今はこれをやるときだ、という信念があれば、
何もうろたえることなどない。
意見はいろいろあって当然。
でもそんなこと関係ないよ。

今日は真面目っ!


2011.2.10

シャワールームの排水が悪くてずっと気になってた。
以前なんどもバケツで湯を注ぎ込んだりもしたがほとんど改善せず。
今日は漂白剤(らしきもの)の粉末をパイプマンよろしく
まわりに播いて、熱湯で流してみたが、
やっぱり流れが変わるようすもなし。
あ、と以前蓋を開けた時に日本の排水溝と同様に、
釣り鐘型のカップをかぶせてあったのを思い出す。
それを手で引き上げようとしたが滑って無理だったのだ。
これを今日はラジオペンチでひっぱりあげると、
おぞましいほどの量の髪の毛がひっかかってた。
全部取り除いて完了。
粉ふってどうとか、そんなレベルじゃなかった。
でもスッキリ。


2011.2.9

iPhoneが復活したと思ったら、
今度は充電用のACアダプタが壊れたらしい。
コンセントから直接充電出来なくて面倒。
ま、昔からこういうことは続くことになっているので、
バイオリズムみたいなものとして受け止める。
不便だが。
庭の植物群が新しい芽を吹き始めている。
新しい季節への準備がもう始まっているのだ。


2011.2.8

地元の美術作家たちの集合アトリエにお邪魔した。
ペインティングに陶器に織物に、
葦のような植物と和紙を使った彫刻など。
好きでやってる人たちは皆楽しそう。
そりゃいろいろあるはずだけど楽しいに決まってる。
陶器の作家はクリスマスマーケットで、
Kの隣で店を開いていた人だった。
ここのアトリエは安い家賃で広いスペース。
日本人ならみんなうらやましがるだろな。
とてつもないでかいものも作ってたよ。
Mariという若い女の子がいたがロシア人だそうだ。
マリアとかマリエとかメアリじゃなくてマリ。
マリちゃんなら日本にもいっぱいいる。
妙な感じ。
促されて座り、最初に出た飲み物はジンだった。
すごく好きなので嬉しい。
なんだか密度の濃い時間を過ごせた気がする。
好きなものを作って過ごす人生。
美しき人生。


2011.2.7

現在、この日記ページのブログ化?を検討中。
というか、実験中。
ずっと自分のやり方でhtmlページを自作してたけど、
はっきり言ってPC用とケータイ用を両方作るのは面倒。
でも多少といえど、需要があるのはわかってるので、
これをブログの良いとこ取りで、改善出来ないかと。
ただ、ブログのシステム自体は好きじゃないので、
(だからブログにしなかったわけだが)
今の形態をなるべく変えずに継承して、
コメントとか、リンクとか、そういうのもなしで、
とにかくPCでもケータイでもスマートフォンでも、
それこそスマートに読めて、更新は楽にと。
ま、研究中、思案中。
むずかしいよ。
僕にはね。


2011.2.6

iPhoneが死の淵から生還した。
一度は完全にザボッと水に沈んだはずの精密機械が、
ただ乾燥するだけで3日目に復活。
あ、キリストの復活も3日目だったけか。
忘れたな。
現時点ではおかしなところひとつもなく快調。
ほんと何事も経験、希望的観測は希望の実現を呼ぶのだ。
何だか久しぶりに電源を入れた気がするが、
全く充電は減っていなかった。
使ってないんだもんね。
これからもよろしくお願いしますよ。

TaastrupのIKEA。
T用の食卓椅子を探しにいった。
帰りは雨が降り出していたので、車を店の出口まで運んでバックしたとき、
左足のふくらはぎがキョーレツにつった。
こむら返りというやつか。
軽いのは水泳部時代に何度かやってるが、これはかなりきつくて、
結局少し休むことにしてIKEAの向かいのマクドナルドへ。
おかげで要らない出費と時間をつぶしてしまった。
帰って椅子を組み立ててみると、
テーブルのサイズを測り忘れていたのでやはりサイズが大きすぎ。
しかしこれより小さいのも売ってなかったしなあ。
なんか考える。


2011.2.5

えー、ほぼ受け売りとはいえ以前僕が言ったように、
Twitterが世界の情勢を塗り替えつつある昨今。
本当に、情報の伝達法が替わるだけで、
こんなにも大事になるのだと思うと怖い部分もありながら、
でも自分もその一部であるという緊張感も湧いて来る。
これからのネットは「荒らし」だのなんだのというような、
低いレベルでは語れないものなのだ。
ということは、逆にこれが終末を迎えつつあるかに見える人類の、
起死回生の一手を生み出す可能性も含んでいるやも知れぬ。
ま、あくまで僕というのは希望的な観測者なのだな。
それにしてもエジプトは気になる。
独裁の是非についてはなんとも言い難いが、
暴力による統治なんて歓迎されるわけがない。

iPhoneのない不自由さを知らしめられている。
辞書とカメラがないだけでも、けっこう面倒なのだ。
ここはあくまで外国で、しかも僕は現地語が全く出来ない。
現地の多くの人が持っている英語力に頼るにしても、
僕の英語はカタコトの「カ」以下だ。
といわけで十数年前にアメリカに行ったとき使った、
旅行者用のフレーズ集みたいな本を持ち出した。
たまにこういうのも見てみるといろいろ発見もあるもので、
完全に忘れていたことをぽつぽつと思い出した。
というか、アメリカで当たり前に使っていた言葉を、
今完全に忘れていたことに気づいて愕然としてる。
こんなものなのだ。
iPhoneはまだ休業中。
明日くらいには一度電源を入れてみようかと思うが、
中が乾いてなければ復活をふいにする可能性もあるわけで、
ここは鶴の恩返しのおじいさんの気分だな。
あれ?おじいさんだったけか?
忘れた。
どうでもいいや。
鶴なら「出来ました」と言ってくれるが、
iPhoneは「乾きました」とは言わないのだ。


2011.2.4

iPhone 3GSの行く末を見守っておるのじゃ。


2011.2.3

あぶないと思っていたが、ついにやっちゃったよ。
イヤフォンをつけたままトイレに入って、
どうなったのかわかんないけど、何かの拍子にiPhoneが水没。
用を足す前でよかった。
迷うことなく手を突っ込んで近くのタオルで拭く。
ケースをはずして濡らしたペーパータオルで、
着いているであろう見えない汚れを拭く。
穴になった部分に水が入ってたらと思って数回振ったが、
こういうことはしない方がいいらしい。
というか、自分でもそう思いながらやったわけだけど。
それからケースを洗って、どうしたものかと考えた。
しかし何をするでもなくTを迎えに行く時間なのだ。
触ってみると一応動くのでこれは大丈夫かもと。
カメラだけはレンズがソフトフォーカス状態。
これはしょうがないが、なんとかなる。

Tをつれて買い物も済ませて帰ってみると、
そのときにはホームボタンもスリープボタンも
言うことを聞かなくなっていた。
なるほど、じわじわ来るか。
とりあえず何かあるかもとネット検索してみると、おお出る出る。
同じ経験をした人たちの書き込みがわんさか。
結局総合するとこのようなプロセスになる。

1水から上げる。
2拭く。穴の中の水分をとる。
 このとき振らない。
3乾燥剤とともにジップロックなどの密閉出来る袋に入れる。
 乾燥剤がない場合は米でもいけるそうだ。
4そのまま暖かい状態で数日我慢。

この方法で、かなりひどい状態のモノも復帰を果たしたとか。
中には、水から上げたときしみ込んだ水の重みを感じた、
などというiPhoneまで含まれている。
すごいわ。

ちなみに僕の現状を言うと、
軽くドライヤーを当てたらレンズの曇りはなくなった。
しかしこれも熱に強いわけではないからやらない方がいいらしい。
さてAppleに電話するか、softbankに相談するか。
はたまた〜と考えていたが、希望的観測により様子を見ることに。
まだ死ぬには早いぞ。
ほんで、水没センサーが無事であることを祈る。
でなきゃ、帰国後すぐに新品と交換してもらう算段がおじゃんだ。
iPhone 4という選択肢もあるがいくらかかるんだろ。
いずれは替えなきゃならんが。


2011.2.2

朝早めに家を出ようと車を出しかけたが、
エントランスの石畳のスロープで滑ってどうしても出られず。
8時少し前くらい。
このところ雪は降ってなくてただ霜が降りてそれが凍るのだ。
はっきり言って歩くのも苦労するくらい凍ってる。
様子を見てMが家から出て来たので、
後ろを押してもらおうとしたが、
地面が滑って踏ん張ることすら出来ない。
結局タイヤの前後に道路用の塩を多めにまいて辛くも脱出。
こんな日々。


2011.2.1

うーむ。
あらゆる面においてあまりにも効率が悪過ぎる。
もう2月になってしまったではないか。
困るなあ、はは。

MacBookの動きがあまりにも悪いので、
ほぼ満杯状態のハードディスクを整理することにした。
外付けHDとDVDにデータを出したがまだまだ。
ほんとこんなことやっててしょうがないな。
しかしこのままではどうにもならず。
ま、やるわいな。


2011.1.31

現在の愛車は中古車なので、
正直いつなにがあってもしょうがないとは思ってる。
実際少し気になるところがあったので見てもらうと、
すぐに何か危険なことに繋がるわけじゃないが、
修理が必要で、それは部品が入ってからあらためて、
というようなことを言われる。
そうか、でも診てもらっておけば少し安心する。

ただ今日はそれを確認するだけのことでずいぶん待った。
僕の前に別の車の修理かなにかが入っちゃったそうだ。
おかげで「今日は早く迎えに行く」とTに約束したのに、
いつもと大して変わらない時間になってしまった。
彼女は忘れていたらしいが。
忘れるくらい楽しめるならそのほうがいい。
今日はジムへ行ってみんなでダンスをしたそうだ。
デンマークへ来てからは大声で歌を歌うようになった。
いつも楽しそうに笑っている。
日本にいたときの少し引き気味の性格を忘れてしまった。


2011.1.30

デンマーク名物「The Little Mermaid」を、
デン4ヶ月を目前にして初めて訪ねたよ。
「世界3大ガッカリ」とか言われてる不憫な像だが、
見てみたら観光客はいっぱいいるし、
像が小さくてつまんないとか聞いてたけど、
要は実物大、というか人間と同じサイズというだけで
なにか物足りないとかつまんないとか、
個人的には一切なかった。
ていうか、あれ以上大きかったら気持ち悪いわ。
それより僕が違和感を持つのはあの足。
あの人魚にはあきらかに足があって、
その膝から下に申し訳程度にひれのようなものがついている。
この人魚像にはモデルがいて、しかもそれが日本人だというのだが、
その人の足があまりにもきれいだったため、
彫刻家がその足まで作ってしまったということらしい。
しかしそれで良かったの?
よくわからんわ。
どうでもいいと言えばどうでもいいのだが。
顔も体型も地味だが、それも日本人モデルを描写したせいかな。
ガッカリといえば、周りの風景はそうかも。
実際にはそこは海というより川のような場所で、
向こう岸には工場があり、何本もの煙突が煙を吐いている。
写真を撮るにも気を遣うというものだ。

そのあと、近くの博物館へ行ったが、
いろいろあってそれなりに面白かった。
どうせまた行くと思うのであらためて書くことにする。


2011.1.29

昨日日記に書くべきことをちゃんと決めてたつもりだったが、
またしても寝ちゃったな。
どうしても起きてられなかった。
しかし何を書くつもりだったか思い出せもしない。
ほんと、記憶力には問題あるよ。

少し前からTwitterでやり取りするようになった人が、
男性だと思ってたのに、実は女性だった。
これびっくりよ。
別にその人だって隠してたわけでもなりすましてたわけでもない。
僕が勝手に男だと思い込んでて、
初めてブログを見てみたら性別:女性、と。
ちょっとむずかしい言葉を使ったり知識が深そうだったりして、
イメージが女性っぽくなかったのだ。
いや、そんな言葉遣いをしたとしても、
女性ならもうちょっと違うニュアンスで表現するかなと、
勝手に思ってたというか。
とにかく驚いたけど、面白かった。
Twitterって話題が限定されないから、ツイートを観てると、
その人そのものが見えて来るときがある。
だから相手が誰でも、その人の一面を見ているんじゃなくて、
その人そのものと自分が直接関わっていくことになる。
要は、仕事で付き合いのある人、とか、
趣味で知り合った人、とか、そんなんじゃなくて、
あえて言うなら、同級生みたいな、
お互い見てるとこは、肩書きや能力ではなく、
その「人となり」みたいなとこ。
これがほかのネット・コミュニケーションと違うとこだな。
僕がTwitterに肩入れする理由の大きなひとつ。
非常に重要。

昨日、日本の実家から荷物が届いた。
衣類やお菓子、その他食料品などに混じって、
僕が頼んでいた本が数冊。
これをゆっくり読む時間をお願いじゃ。


2011.1.27

野暮用でコペン。
あてなく歩いてると、先日レオ・セイヤーを買った店に。
とにかく今は安売りの時期なので何かあるかも、
と入ってみると、まあ、ありました。
今日の収穫はまず「Sam Cooke 75」
3枚組CDに、サム・クックの歌が75曲も入ってる。
ベスト盤かと思ったが有名な曲は入ってない。
でも、これはいい。
サム・クックの「真正面から歌と対峙する」みたいな態度が好きだ。
斜に構えるというところが微塵もない。
サムを聴いてるとどうしても坂本九を思い出してしまうが、
坂本氏もまた、歌に真正面から対峙する人だったように思う。
それ以前に、彼も非常に熱いサムのフォロワーだったわけだけど。
もうひとつは「BILL WYMAN'S BLUES ODYSSEY」
これはよくある「ブルースの旅」みたいなものかと。
ビル・ワイマンは陽気で饒舌だった。
演奏もそうだが、やはりただ者じゃない気がする。
きっとストーンズでの役割は大きかったんだ。
こういうビデオは全編ブルース漬けなのが心地よい。
そういえばこれを買った店でずっとブルースがかかっていて、
そのあとずっとアタマの中がセッション状態だった。
他の音楽だとその曲がただループを続けるが、
ブルースだとアドリブが始まってセッションになる。
脳内でなにかいいものが分泌されてるんじゃないだろか。
これふたつ合わせて日本円なら500円ほど。
投げ売りにもほどがあるね。


2011.1.26

Kの学校の先生からメールあり。
もちろんデンマーク人。
彼女たちはこちらにあわせて英語でコミュニケートしてくれる。
あわせてったって、こっちにとっては英語も単なる外国語で、
可能性として最大限だとしか言えないのだが、まあいいとして。
Kは今、極端に少人数の特別クラスでデンマーク語と数学を主に習っているが、
これはデン語が出来ないと通常のクラスにはいってもついて行けないからで、
こういうクラスの存在自体が非常にありがたいが、
こちらとしては、ほかの子たちと接することや、
英語の授業を受けさせたいという希望があった。
メールの趣旨はこんなところ。
「こちらの協議の結果に賛同いただけるなら、
 早ければ来週半ばからでも、Kはほかの子たちに混ざって、
 音楽や英語の授業を受けることができます。
 ほかの子たちとともに過ごす時間も重要です。
 彼に説明し、その準備があるかどうか確認した上でご連絡を」
願ってもない。
彼はここからまた新しい段階へと進むわけだ。
なにか面白いものを拾って帰ることを願ってるよ。
ところでメールの中に「He is a clever boy」と書かれたところあり。
これはこれまでにも言われたことがあるが、
要はデンマークの数学が非常に遅れているからではないかと思う。
日本で通常通り数学の授業を受けているものなら、
こちらではかなり楽が出来る、というより、
けっこうな印象を与えることすら出来るのかも。
数学がもともと得意なKであればなおのこと。
デンマークにはそんな側面もある。

先日買った筋トレ器具は、とりあえず毎日使ってる。
初日数回しか出来ずに、さらに翌日腹筋のみならず腰まで痛んだが、
その後続けていると、今では筋肉痛はほぼなくて、
ちょっと張っている感じのみ。
えらいもんです。
日本円で1,000円しなかった器具でどこまで出来るかちょっと楽しみ。
こちらではウォーキングをするつもりで来たのに、
実はこれまで一度もしていない。
ま、氷漬けの道路じゃ、歩くことすらままならないのだが。
さてどこへ向かって行くものか。


2011.1.25

ま、いろいろ書くこともあるわけだけど、
サッカーの対韓国戦時のTwitterのタイムラインが、
あまりにも面白かったので、ここに転載できないかと考えた。
明らかに実況中継以上のものがあるし、
それを観ているだけで映像さえ見える気がする。
それぞれが全く違う視点から話している面白みと、
実際に会話している人たちとの位置関係、混ざり具合。
そこに何の関わりもないことをつぶやく人もいたりして、
とにかくこれを見せたい、と思ったのだが、
うーん、だめだな。
どう考えても、ちゃんと伝えるには長くなりすぎる。
とりあえず何のことかわからない人はTwitterを覗くべし。
あちこちから話を聞く限りでは、
登録せずに僕のツイートを読んでくれてる人が、
かなりいるようなので、ホントにこれはもったいない。
参加すべし。
一緒に楽しまなくては。


2011.1.23

少し前の話、ガソリンを入れるときに、
バイトの女の子にデンマーク語で話しかけられて、
全くわからず「Sorry」と言うと、
(相手の話が分からないときは大抵これでわかってもらえる)
「English?」と訊かれたので「Ja (Yes)」と答えた。
すると彼女は笑いながら「それなら簡単!」と。
「Easy」とはっきり言ってた。
当たり前にそんな感じ。


2011.1.22

夢を観たのはひさしぶり。
弟や従姉妹や友人を総動員したが、ストーリーは記憶なし。
意外と早い初夢だった。
甘い映画のようだった。


2011.1.21

数日間気温がプラスをキープしていたので、
雪はウソのように消えた。
面影を残すのは、雪かきによって積み上げられた融けきらない雪と、
除雪車コース外の道の踏み固められて氷に変わったところのみ。
昨日今日としばらくぶりに冷え込んで、
庭の芝生が霜で真っ白になっていた。
雪が積もったかのように白いのが想像を超えている。
物事というのは想像を超えるから面白い。
イレギュラーを受け入れ、
ルーティンや単なるバリエーションにならない毎日を心がける。
説明のつかない人生が好み。


2011.1.19

朝起きたら腰が痛くて、こんな日ってあるよな、とか考えた。
しかしそうだ、昨日はちょっとした筋トレ器具を買って、
軽くやってみたらかなり応えて、いや、
これは相当応えたし、ほんとにチョッとしか出来なかったのだが、
ああ、あれか、と。
そういえば、腹筋がこれも最近憶えがないくらいに痛いぞ。
水泳時代の腹筋復活なるのか?

今日はいつも行く商店街からはずれて、
ひとりでフレデリクスボー城のまわりを歩いてみた。
城下ということもあるのか、けっこう立派な家も多い。
立派と言っても日本によくある、
どこから持って来たのかよくわからないような、
成金建築じゃなくて、かなり古そうなレンガの建物とか、
そういう類いのことね。
城は大きな池にぽっかりと浮いている。
これは日本的にいうとお堀なのだけど、
日本の城みたいに石垣があるわけでもなく、やっぱり池だな。
今はこれがほぼ凍っていて全面真っ白。
鳥が水面を歩いていた。
その周りを遊歩道が続いている。
遊歩道の入口に城を含めた平面図のある案内が立っていた。
舗装もしていない通路はどこも氷が貼り付いてやはり危険もある。
歩いていくとおばあさんがベビーカーに小さな子を乗せて、
凍った道の途中で立ち往生している。
大丈夫?と訊くと、なにかひとことデン語で言って、
引き返していった。
もう少し歩くと独特のデザインを完璧に刈り上げられた、
きれいな庭がある。
さっきの平面図にこれを見つけたから観たくなってしまったのだ。
デンマーク式なのかなんなのか知らないが、
それは庭でありながら庭でないようで、
まわりを柵で囲ってあるし、入口は一応開いていたが、
誰も入っていないしで、近付き難くそれ以上行くのはやめた。
まあ見事なものである。
そこから城へ続く橋に向かって左へ折れると、
雪解け水が大きな水たまりをたくさん作っており、
そこに水鳥がたくさん浮かんでいた。
デンマークへ来てから特に印象的なのが鳥だ。
どうも絶対数が多いと思えてしょうがない。
彼らは雪も雨も関係なく、風の強い日にもいつもと同様に活動する。
僕にはどうしてもあの「飛ぶ」という行為が納得出来ないが、
きっと究極に精巧に作られた恐ろしく機能的な生物なのだ。
橋を渡り、門をくぐりながら風の冷たさをことさらに引き受け、
レンガの壁と空の曇り具合のコントラストを確認しながら、
要塞を反対側へ抜け、商店街へと戻った。

Twitterに写真を少し載せておいたよ。


2011.1.18

スーパーで物色中にどこかで聴いたような曲が。
あれあれえ、これは〜、と思っていると予想通り、
「マケロ、マケネ♪」
空耳アワーでやってたやつだな。
フルで聴いたのは初めてだ。
あれなんなんだろ。
デンマークではメジャーなのか?

某女史がTwitter上で百人一首についてツイートしてた。
意味が分かると興味深いというが、そうなんだろうね。
僕は小学高学年から中学にかけて家族や親戚でずいぶんやったので、
百人一首にけっこう自信があった。
祖母などは見つけた札をパシッとはじき飛ばす、
往年の競技者らしかったが、
僕は意味もわからずただカルタ取りを繰り返すことで、
歌を覚えていただけで、とにかく弟や従姉妹たちに負けないのが目標。
中学の百人一首大会では3対3のチーム対抗で、
同じ学校だった従姉妹と偶然にも対戦となった。
本気で狙っていた僕はひとりで四十数枚とったが、
味方の二人が獲得枚数合わせて1枚で負け。
「田子ノ浦まってるねん」と言うので「じゃそれ絶対とれよ」と、
「ふじのたかねに〜」の札をにらむ彼を一応信用していたが、
なぜか相手に獲られた。
百人一首にまつわる僕の一番記憶に残っている話。

今思い出したが、学校で百人一首のテストがあった。
上の句と下の句を番号で繋ぎ合わせるというもので、
こんなくだらない試験をする教師の気が知れなかったが、
どういうわけか僕はひとつ間違えて、
ひとつ間違うと自動的にもうひとつも間違えて98点。
もっとも口惜しいテストでもあった。
そういえば美術でもペーパーテストがあって、
名画のタイトルと作者を線でつなぐという、
これまた教師の能力を根底から疑ってしまうようなテスト。
あの頃すでに、学校って腐ってるなと思ってた。

そういうこととどう関連するかは僕自身にもわかんないけど、
学校の英語をいくらまじめにやったって、
絶対に英語をしゃべれるようにはならないと確信していた。
それが今の英語力を象徴してるんだ。
しゃべれないにしても、知識としてあっても良かった。
ま、情けないと言うのは簡単だが。

え?
ポール・セザンヌ生誕172年て何?
その中途半端な数字は。


2011.1.17

芥川賞の発表あり。
ニコニコ生放送で中継されてたので、
ほかのことしながら観てたけど、
西村賢太さんには興味あるなあ。
あのひとは当たり前じゃないものを持ってる。
個人的につきあってもいい感じかも。
ただ下手すると、自分を観てるような気がしちゃうんだな。
そう考えると萎えるか。
とりあえず作品を読んでみたいけど。
朝吹真理子さんみたいなタイプはちょっと取っ付き難い。
生まれたときから宮殿にいる人をシンデレラとは言わないよ。
ま、面白きゃいいんだけど。
直木賞には何の興味もないんだけど、そうでなくても、
今回は芥川賞のふたりに持って行かれちゃった感ありあり。
木内さんとか、ちょっとかわいそう。
それにしても、記者の質問がつまんないね。
相手のことをよく知らないんだな。
そう考えると記者も大変だ。
候補作くらいは読んどかないと質問も出来ない。
読んでないだろな。

雪は恐ろしいスピードで融けていく。
予想をはるかに超えて。
真っ白だった風景が、何もなかったように色を取り戻している。
ただ氷は魔物だ。
ゆっくりと融けながらそれ自体が罠のように牙をむく。
今朝も車が30°くらいは回転したかな。
完全に融けきるまでは気を許せない。
いっそのことスケート靴なら移動しやすいのかも、
と本気で思う。


2011.1.16

日本を発つ前から、コペンハーゲンで、
ボブ・ディランの展覧会があると知っていた。
これは行けそうだと思っていたが、コペンが意外に遠い。
そのうち忘れていたけど、まだ終わっていなかった。
これは観て良かったよ。
深みを知る人は、ジャンルを問わないのかも。
それにしてもあのデッサン力はどこで身につけたのか。
あれだけの色を使い分けるのもけっこうなものだよ。
作品数は美術館でやるにしては少なめだったけどね。

同時にピカソの展覧会も開催中。
しかし、入口ののぼりはディランがメインで、ピカソはサブ。
それはどうなの?
さすがはピカソ、全く隙がない。
この人だけは本当に本当の天才だと言えるよね。
何だか引き込まれてしまう。
たぶん僕はものすごく憧れているんだと思うね。

あとは、デンマーク人作家による絵画作品の展示。
それに彫刻作品。
僕は具象の、とくに人体彫刻が好きなのだが、
本当にいいものがあって、ひさしぶりに感銘。
石の滑らかなカーブが今も焼き付いてとれない。

どうも血が沸き始めちゃった気がする。
僕は一旦美術作品制作をあきらめた人間で、
自分でわかってるからちょっとモヤモヤ。
ずっと昔に自分で納得して方向をシフトしたんだよ。
と言いながら、新しい絵のアイデアまで軽く浮かんでしまったが。


2011.1.15

気温が高めをキープしてるので降水は雨になる。
ウチの周りの除雪車コースからはずれた地帯は、
一面に貼り付いた氷に深い轍のみを刻んで、
雨水と融けた氷にコーティングされた。
車のタイヤはそれらをつかみきれず方向も確定出来ないまま、
ふらふらとときに危険をはらみながら進むのだ。
轍の深いところは水たまりになり踏めばしぶきを上げた。
このスリルを記録出来ないかと思いついたが、
アクセルとクラッチでシーソーしながら出来るもんか。
あらためて助手席に誰かいる時に挑戦出来ればと。

英語の勉強を兼ねて映画を観ることにした。
とにかく安価でDVDが手に入るので、
全く興味もなかったけどハリーポッターとかもKやTと。
映画というのは小説と比較するとどうしても物足りなく感じてしまうが、
このあたりは払拭されないまま。
でも、特撮の不自然さと、ストーリー展開の都合よさをのぞけば、
それなりには楽しめる。
今日観たのはアートスクール・コンフィデンシャル。
タイトルすら聞いたことがなかったのに、
「アートスクール」に引っかかった。
うーむ、まさか。
だが、ここに必然があるのか考えちゃうな。
これも都合良過ぎるかもな。
エーゴ?
まあがんばるよ。

そうそう、ためしにiPhoneにハリーポッターをいれてみた。
ちょっと小さいけどなかなかきれいに観られるもんだ。
iPhone 4ならもっときれいなんだろけど。


2011.1.14

雪積もってるし、濃霧だし、道はツルツルだし。
家でストーブ焚いてるに限るんだよね。

これはTwitterのレベルか。


2011.1.13

そうだ、昨日椅子を買ったんだった。
仕事用には、大家さんから借りてるダイニングの椅子を使ってたけど、
これが変にリラックスさせてくれちゃって仕事には向いてない。
というか、これでやってるとかなりしんどい。
でまあ、日本で言うニトリを小規模にしたみたいな店で、
椅子を見てみたら、200krでそこそこのがあった。
座り心地もこの値段にしては上々なので即買い。
段ボールに入っててどれだかわかんないので店員に尋ねて、
レジまで運んでもらったけど、バーコード通すと150krと出る。
店員は「安かったけど、モノはこれに間違いないよ」という。
なんだこれ、ということは日本円で2,200円ほど。
ちょっと安過ぎて得したのかなんなのかわかんなかった。

デンマークの水が日本とはまるで違うというのは前に書いた。
いや、Twitterだったか? わすれたな。
強烈な硬水で、洗い終わった食器に、
カルシウムが幕を張ってるんだから半端じゃない。
この水を飲んでると骨粗鬆症になり難くなるんじゃないかと思ってるよ。
成長期のKなんかは、背が伸び放題かも。
いや実際にデンマークへ来てから3ヶ月で7センチ伸びてるらしい。
うへ〜、だわ。
そんな話じゃなくて、頭を洗うのに、
僕は頑固に日本から持って来たシャンプーをずっと使ってた。
ところが洗い終わりの感触がなんかおかしい。
子供の頃からさらさらで、頭を振れば髪型が元に戻るし、
櫛を使っても引っかかったことが一度もない。
そんな髪が、さわるとその形でとどまる。
ガサガサのごわごわのギシギシ。
なんだこれ、と思いながらも使い続け、
あ、これ水のせいか!と気づいた時には頭髪の過疎化も進んでおり。
結局こちらのスーパーで買った普通のシャンプーを使えば、
ノープロブレムという、ああ、なんというオチ。
髪を返せ!とそんな僕でした。
ところ変わればなんとやら。
甘く見ちゃあいけませぬ。


2011.1.12

昨日の日記は、書いたはいいがアップする前に寝てしまった。
こういうことは日本にいたときからよくあったと言えばそうだが、
肯定出来る話ではない、というか、
やっぱりちゃんと寝ないとだめだな。
ほんとに。

薪ストーブを使っているが、
大家さんが用意してくれた薪が少なくなってきたので、
買おうと思っていたのだが、忙しくて後回しだった。
さてという時に大家さんに「安価で入手する方法がある?」
と訊いたところ、販売店をあたってくれたらしい。
知ってれば教えて、というだけのつもりだったのだが。
とにかく親切で何かと世話を焼いてくれる人なのだ。
結局今年は異常事態で薪不足らしく、どこも売り切れ。
かわりに木屑を固めたレンガのような燃料を買ったのだが、
使ってみると思った以上に薪とは勝手が違う。
正直どう違うのかすらまだ把握出来ず。
すっかり薪ストーブと仲良くなっていた僕としては、
突然転校生がやって来た気分でやや新鮮、ちょっと戸惑い。

実は小津安二郎の映画のDVDをたくさん持って来ている。
それ以外で僕が個人的に持って来ているのは、
タルコフスキーやコン・リーなどのまだ未視聴の映画と、
大好きで何度も観たビーチボーイズ・ストーリーのDVDだけ。
夜中にでもゆっくり観たいと思うがなかなかそうもいかず。

日本を離れる前に、
歯医者で診てもらってた歯のひとつの様子が変。
子供の頃に虫歯を治療した歯で、これの詰め物がとれたので、
詰めなおしたら、それから沁みるようになった。
知覚過敏と同じ状態、ということで、
知覚過敏に効く歯磨きを使うことで事なきを得ていたが、
なぜかたまに沁みるような痛むような。
わずかに欠けてるんじゃないかという疑惑もあり。
デンマークで歯医者なんかにゃ行きたくない。
行きたくないよう。


2011.1.11

今日はコペンへの道すがら、それと昼食時の話題について。

ひとつめは、Twitterによってどれほどのものを得たのかという話。
とにかくいろんな人たちをフォローしているうちに、
かなりの域に達した強者たちに行き当たっている。
この人たちの書くこと、主張というのがとにかく面白くて、
さらにそれらがどんどん自分の身になっていくことを実感しているのだが、
それにつけて、人というのはみんな同じように見えていながら、
ここまで違うのか、というより、
これほどまでにギャップの大きい別のレベルで暮らしているのか、という、
ものすごく根底的な話になってきた。
そこから得るものがあまりにも大きくて楽しくてしょうがない。
ただ、それらを読んでいれば自ずと、
同じものに触れていながら、まったくその重要性に気づくことなく、
空振りを繰り返している人たちの存在にも気づく。
このギャップは、一生かかっても埋められるもんじゃない。
埋めるべきものかどうかも知らないが。
ただ人生はだから面白いとも言えるし、だから辛いとも言えるね。

もうひとつの話題。
このところずっと、頭に思い描いたことが勝手に現実化していくような、
あるいは、何も考えていないのに、誰かが先回りしたかのように、
行く先々が、自分の都合良いように環境を整えられている、
そんな感じがしていて、このスムーズさが心地よいのではあるが、
要はこれってなになの?ということ。
物事には善し悪しはないというのが僕の基本的な考え。
悪いことが起こった、ひどい目にあったという人は、
物事をマイナスに見ているので、マイナスのことを自ら引き寄せる。
その反対も同じ。
結局は環境、もっと言えば、宇宙に逆らわずに、
自分のいる位置を受け止め、受け入れながら、
そこで出来ることをやれるだけやるのが理想かなと。
そしてそうする結果として、
宇宙が味方をするという現象を呼び起こすのでは?
そんな話をしたよ。
何事も力づくじゃあ続かない。

なんかもっとバカ脳天気なことを書きたいんだけど、
どうもこのところこういう話が面白くてしょうがない。
やるべきことをやる時間はないけど、考える時間はある、
みたいなことか。
肉体労働してるもんな。
もっともそういう話のないところに人生なんてないわけだけど。
とにかく楽しい。

あ、レオ・セイヤーのCD買った。
なんか見つけたら懐かしくて。
ベストなので僕の一番好きな曲はなかったけど、
Thunder In My Heart と You Make Me Feel Like Dancing は、
受験時代を思い出させてくれた。
CDとDVDの2枚組なんだけどDVDの映像はさすがに古くさかったわ。


2011.1.10

やっと服を買ったよ。
荷物が多すぎたんで持って来れなかったから、
ずっと同じ格好しててまあなんとも冴えないというか、
それより上着は洗う機会がないからどんどん汚れて行く。
しかも持ってるものが赤ばっかりなもんで、
下手すると、上着が赤で、靴も赤で、財布も赤で、
さらに下着代わりのTシャツとパンツも赤とかいう、
ちょっと異常者かというくらいの赤攻撃。
サンタクロースもパンツくらいは白だろうかと。
そういえば、昔からバンドのお客さんたちに、
「赤のイメージ」だとさんざん言われてたけど、
特に赤が好きなわけじゃなくて、僕に合う服の中で、
合う色を選んだらどういうわけか「赤」ばっかりだったというだけだ。
これでも「赤」を出来るだけ避けてるんだけど。
バーゲンのこの時期にまとめて、とはいうものの、
はっきり言って服を買うのがものすごく苦手だ。
どこの店へ行っても、欲しいものなどあったことがほとんどない。
見るのも面倒で、試着などとんでもない、という僕です。
さて億劫だなと思いつつ2〜3軒めぐってみると、
なんと身に合うそこそこのセンスのものがありましたよ。
しかも激安。
上着もいいのを見つけたんで購入。
結局3着入手となったが、なかなかこんなことはない。
まあ、うまくいく時にはこんなもんだわ。

本屋へ寄ると、ビートルズが表紙の本が、
10クローネで投げ売りされてた。
日本では書籍の安売りはないからちょっと違和感あるけど、
ぱらぱらのぞいてみると、これはビートルズにからんだ、
ちょっとしたお話の絵本だった。
ビートルズファンの物語のような気がする。
ただDanishなので内容不明。
時間があったら意味を調べてみようかと思うけど。
で、自分の分とお土産とで合計2冊購入。
1冊はバルビネのお客さんに抽選であげるとか、
そんなのも楽しいかも知れないし、
もう少しほかにも探して企画を練ってみようと思う。

昨日はまた寝てしまってた。
なんだか知らんが疲れてるのか?
こないだはハードルを越えたという話をしたけど、
実際のところ、僕にとっても家族にとっても、
とりあえず最初の中継地点を越えた。
ここから開けて来るものは大きい。
まあ、あまり人に言うことでもないので抽象的だけど、
ちょっとほっとしたのかも知れない。
充分寝てるとは言い難いしね。
寝るわ。
ちゅうか朝にワープ。
たまには夢というものを観てみたい。
この分だと初夢は早くて春頃かな。


2011.1.8

昨夜は不覚にも寝てしまい、日記はパスした。
毎日書くと決めてから初の失態。
まあ、こだわり過ぎてもしょうがない。

今日は家人Mの展覧会(Y氏との二人展)初日なので朝からバタバタ。
祖母から借りて来た着物を自分で着付け。
僕は車がすぐに出られなかったら困るので雪かきしようとしたけど、
凍っていて無理なので塩をまいてブーツで踏みつぶす。
なんとかなりそうなところで部屋へ戻って少し着付けを手伝ってから、
どたどたと全員でクルマに乗り込み出発。
昨日ガソリンを入れそこなったのでスタンドへ寄るが、
今日は土曜日なので値段が上がってる。
昨日なら合計で十数クローネ安かったはず。
日本円で二百数十円か。
毎回これだと出費に大きな差が出来る。

今日はMにとって大きなハードルがひとつあったのだが、
それを彼女がなんとか乗り越えたので、
後のことはわりとどうでも良かったが、
思いのほかいい雰囲気で、お客さんたちも満足げだったので、
僕としてもそこそこの及第点。
家族としてもハードルをひとつ越えた感じだな。

こういう日はKやTにも負担をかける。
僕自身だってかなり疲れたがこれはMひとりの仕事じゃなく、
一種の家業だと思っている。
KもTも生まれたときから何も意識せずに関わって来ている。
家族で芸術に関わるということがどんなふうに将来に影響するか。
これはなんとも興味深いのだ。


2011.1.6

昨夜また降って、しかもかなり降って、
雪かきがどうにも追いつかなくてまたKが学校に遅刻。
それでも家から出られたのはラッキーで、
次にTを連れて出ようとしたら、車体がウチの敷地を出る前に停止。
もう一回やってまた停止。
しょうがないのでなんとかバックで戻り、
家の前の道の雪かきまでやった。
正直、腰のスペアが欲しい。
身体がもたんわ。
で、午後また出かけようとしたら、
今度はこの集落の郵便受けの前に停車中の1台。
これを避けるために少しコース(というよりただの轍)をはずれたら、
こんどはかなりしっかり停止。
前進もバックも全くきかず、Kに押させても無理。
止まっていた車のおばさんも手伝ってくれたが、
結局トランクに載せていたスコップで、
タイヤの周りの雪をのぞかないと動かなかった。
おばさんとはそこで「Tak」と言って別れて、
あらためて発進と思ったらまた動かず。
隣のおじさんも車で通りがかって「大丈夫か」と声かけてくれたが、
とりあえず「オーケー」と笑ってからさらにスコップ作業。
最終的にちゃんと走り出すまでに20分くらいはかかったんちゃうやろか。
こんなことやってる場合じゃないんですけど。

買い置きのミネラルウォーターがなくなって、
店も品切れなもんで、ウチには水がなくなった。
ここの水道の水は非常にきれいで味も悪くないから、
デンマークの人たちは普通に飲んでいるらしいが、
僕にはどうも重たすぎて口に合わない。
重たいという表現は僕の感覚の話で、
とにかくこっちはカルシウム分の極端に多い硬水なもんで、
日本の軟水の水道水とはまったくちがう。
これがあまりにも硬い(という表現も是非が不明だが)ので、
いくら飲んでもスッキリしないのだ。
こんな水が存在するのかホントに。
しかしこのカルシウム分にはデンマーク人も手を焼いてるようで、
湯沸かし器や食器洗い機、洗濯機、などなど、
いろんなものにカルシウムの結晶がまとわりついてえらいことになってる。
洗い立ての食器には白い幕が張ってるし、機械の故障まで引き起こし、
さらに水道の排水も詰まりがちみたいだ。
ここに僕らの想像を絶する未知の世界が存在した。
あー大変。
水がないのでワインを飲んだ。
しょうがない。

この水を飲んでたら骨粗鬆症とかにならないとか、
そういうのあるやろか。


2011.1.5

昨夜降った雪で、今朝はまた少し足止め。
雪かきしていたらKが学校に少し遅刻したが、
こんな日は同じような車がひしめき合っていて、
学校の入口や駐車場も渋滞状態。
要するにそういう人たち全員遅刻だし、先生も例外ではない。
徒歩で来れる子はいいけど、そうでなければ自転車は危険だし、
車で送るしかない。
しかし車だって充分に危険と戦っているのだ。
そういえばデンマークへ来てひと月半ほど過ぎた時に初めての積雪。
それ以来、雪のない状態は一瞬たりともない。
デンマークの道路の形態からして、ハンドル操作を誤ると、
道からはみ出して溝に落ちるのだが、
そういう境遇の車に少なくとも5台以上は遭遇している。
命を落とすケースはかなり少ないと思うが、
車が動けなくなるって惨めだよ。

さて今日もまとまりつかなくなって来た。
このごろデンマークの話題がなかったから、
ちょっと触れてみようと思ったのだがこの体たらく。
アタマをリセットせねばならぬ。


2011.1.4

Mの展覧会の搬入につきあったけど、そこで見た段ボール箱に、
「Handle with care」と書いてあって、
そこからずっと「Handle with care」がループした。
「Handle with care」と言っても、まあわからん人にはわからんのだが。
とりあえず疲れた。


2011.1.3

例えば日本語だけにしてもいろんな言葉があって、
もちろん人によって使う言葉は違うけど、
それ以上に、ひとりでいろんな言葉を使うわけ。
この日記にしても、僕は多少言葉を使い分けたりするけど、
これも含めて、往々にしてブログなんかでは、
そのあたりが画一的になりがちだ。
結局公開された日記を読んだとしても、
それは日記に対応したその人の一面を見ているだけで、
その人そのものを見ているとはいえない、というのが僕の考え。
所詮は他人を本当に理解するなどあり得ないわけだけど、
そのことがわからない人って、かなり多いんだ、と、
ネット上の諸々を見ていて思った。
自分は何を知っているか、じゃなくて、
自分は何を知らないのか、から始めないと、
全ては虚しいところにしか行きつかない。
卑下するんじゃなくて、自分の限界を悟ることでしか、
その限界を広げていくことは出来ない。
まあ、そうあらためて確認したようなわけで。
難しそうでいて、べつに難しい話じゃないよね。

と、こういう話を書くと、やっぱり今僕は、
こういうことを主に考えてるみたいに見えるんだと思うけど、
そうじゃなくて、今日食べたもののこととか、
明日の段取りとか、財布の具合とか、聴きたい音楽とか、
鼻がむずむずするとか、クッキー残ってたかなとか、
次にどんな本を読もうとか、Twitterで読んだ内容についてとか、
人に託して来た自身の仕事のこととか、実家や親戚のこととか、
日本にいる友人のこととか、ちょっと大変そうな友人の仕事のこととか、
帰国後の演奏活動についてとか、
デンマークの大家さんのこととか、今年の展望とか、
とにかく限りなくいろんなことを同時に考えてるわけで、
そんなこと全部書けるわけがないし、まとまることもない。
僕らは、この世界についてほんの少しだけ知っていることがある、
というあたりにいつもいる。

今日は別の方向へ話を持って行こうとしたのに、
思うようにコントロール出来なかった。
ま、予定調和からは何も生まれて来ないわ。
またそのうち書き直すかも。

それにしてもiPhoneで本が読めるのはなんともいい感じ。
こうなったらひたすら電子書籍の旅かな。
ただ、ホリエモンが、
電子書籍の本命はやっぱりメルマガだ、と、
面白いことを言ってる。
これは非常に興味深いし重い発言かも。

はあ、なんか今、急に自分の文章のひどさに気が付いた。
今日はいいや。
徐々に直そう。


2011.1.2

「田原総一郎は止まらない」を読了。
安いしどんなものかと思ったら、ボリューム自体は小冊子という程度。
それよりちょっと読むものがこれまでと違って来てる。
いや、たまたま手に届く範囲のものを読んでるだけ。
とにかく何か文字を読んでるというだけで楽しいものだ。
そういえば、映画館へずいぶん行ってないが、
僕は映画にはいつも物足りなさを感じてしまう。
やっぱり本の方が内容の深みを感じとりやすい。
良い映画を知らないんだろうか。
元町映画館という友人がやってる映画館が神戸にあるが、
ここの映画は面白そうだと期待してる。
帰国後はぜひ行ってみたい。
映画と小説の対比をじっくりやってみたい気がする。
明日からデンマークは通常通り。
まだ三ヶ日だっちゅうのにね。


2011.1.1

新年が明けました。
言わなくても誰でも知ってるか。
明けましておめでとうございます。
とここでは書けるけど、昔からこういう挨拶は苦手だった。
誰もが同じように使う決まり文句はね。
このへん、とにかく人と同じは嫌だということに関しては、
自分でも驚くくらい徹底してて、
人と同じで安心するとか、それが満足とか、
そういう気分が僕にはないというよりそれはむしろ屈辱で、
だからこんなやつなのだ、と。
何を言ってるのかわからんな。
とにかく僕はこれで今年もやっていきますよということだな。
マル。

あ、でも大勢の中で自分だけ違うけどこれでいいのかなぁ〜、
っていう不安がある時はあるよ。
ちょっと意味が違うけどね。

年末年始はいつもなんだか忙しくて、
落ち着いて迎えられたことなんかなかったけど、
デンマークに来てもそれは変わらなかった。
どうでもいいんだけどね。
しかしいつも忙しくしてるのに何も先へ進まないのは、
結局僕のやることが遅いんじゃないのかという疑問はある。
たしかに遅いから。
早い人ならさっさと片付けてどんどん次へ進んじゃうんだろうね。
ただ、本を読むのと同じで、
斜め読みとちゃんとした速読じゃ意味が違う。
欲しいのは速読の能力だな。
速読と英語。
これは未知の世界だ。
こんなこと書いてる場合じゃないな。

2011年1月1日の日記は稀に見る乱筆ぶりだ。
実に失礼な。
と投げ捨てる。


タクトさん宛のメール
プロフィール
2011年の日記
1〜2月/3〜11月
2010年の日記
1月2月3月4月5月6月7〜9月11月12月
2009年の日記
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年の日記
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2007年の日記
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2006年の日記
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