2010年2月の日記
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2010.2.28

昨日、りんくうタウンのアウトレットショップを見に行った。
りんくうタウン、遠い遠い。
ほんまに関空なんかいらんです。
ウォーキング用のシューズが欲しいので、
アディダス、ナイキ、アシックスを見て回り、
アディダスを¥5,000といくらかで入手。
半額以下らしい。
モノはよさそうなので、当分はもつかな。
ここ数年は、アディダス、ナイキ、アシックスを頻繁に履く。
僕って昔、ミズノの社員だったことがあるんやけど、
ランバードのシューズとか一度も買ったことなし。
なんとなくね。

伊丹オールウェイズには、なかなか人が集まらない。
というか、伊丹という土地、
大阪の人にはあまりにも馴染みがなさ過ぎ。
来るのは兵庫県のひとばかり。
神戸からより大阪からの方がはるかに近いのにね。
とにかく大阪の人に来て欲しい。
待ってるよ。

昨夜の演奏序盤、突然ペダルの右足への負荷がなくなって、
何かと見ると、ペダルのビーター(ドラムヘッドに直接当たる部分)が、
割れたヘッドにめり込んでいた。
曲の途中なので、しょうがないしバスドラなしで、
代わりに要所要所でスネアを入れてごまかし、
曲が終わった時にカミングアウト。
店に予備はないと言われたので、
前の3人にテキトーな曲をやってもらっておいて、
とにかくガムテープを縦横に貼りまくり、
最後にビーターのあたる位置に、偶然持っていた東急ハンズの袋を
ちいさく折って貼付けた。
こうしておかないと、ガムテープがすり減って来ると、
べたべたになって、ペダル操作に支障を来すのだ。
それにしてもバスドラのヘッドが破れたなんて見たことない。
しかも交換してそれほど経たないものらしい。
ほんと、いつ何が起こるかわからんわ。

後でよく考えると、
どうもミュートの仕方に問題があったような気がする。
僕が触る前から、ちょっと独特な感じでテープのミュートがしてあった。
なるほどなと思う。
店の人にも報告しておこうか。

iPhoneでの録音は現時点ではうまくいってる。
使えることには使わないとね。
かなり有効に使ってる方だと思うけど。


2010.2.26

昨日突然強烈なアレルギー症状に襲われる。
もしかして僕って花粉症治ったんちゃうの、とか思ってたのに。
そんなわけはないのだ。
厳しい春かも知れない。
とりあえずは薬を用意して携帯すべし。
いつ来るとも知れないゲリラなのだから。

ウォーキングに使用していたシューズの踵が割れた。
この代わりを探しに行くが、欲しいものなし。
靴下もすり切れたものばかりになって来たので、
物色するも、収穫なし。

雨が降ると当然ワイパーなるものでフロントガラスを
拭わないと車では移動出来ないが、このワイパーが大嫌い。
目の前を行ったり来たりは邪魔でしょうがない。
必要なときも、1回ごとに自分で動かすようにして、
めったに自動では使わない。
だから時々、ワイパーを使わなくてもある程度のスピードで走れば、
水滴を飛ばしてくれるという、なんか塗るやつ。
あれを塗るのだが(これ話通じてる?)
それを切らして、さらに現状、ワイパーも劣化。
雨量の少なめの時に動かすと「ブビビビビ!」と叫ぶ。
ほんとにたまんない。

Kが友人からCDを借りて来た。
自分で作ったのかどうだか、寄せ集めのCD-Rだった。
最近の日本の曲って、ある意味昔より質が高いが、
別の見方をすると、ちょっとくどくてやかましい。
好かないので、まず聴かない。
ほとんど歌詞じゃなくて長ったらしい手紙だもの。
もっと洗練された美しいものが好きだ。
それはいいとして、Kが、曲名は書いてあるからわかるけど、
誰が歌ってるのかわからないから調べて欲しい、と言うので、
iPhoneの「Shazam」というソフトでざっと調べたら、
(こういうソフトがあること自体がすごいが)
1曲だけどうしても検索しても出てこないものが。
メモには「光のロック」とあって、やっぱり知らない。
でも、どこかで聴いたような曲調で、
そのCDの中にあっては、なにか引っかかるものあり。
とりあえずタイトルをYouTubeで検索すると出て来た出て来た。
サンボマスター。
聞いたような気もする。
どこかのコント芸人コンビの片割れみたいなのが、
全身使ってギター弾きながら歌っててちょっと好感触。
聴くほどに「これ、きっと僕は好きだな」と思い出す。
他の曲も検索したりしながらがちゃがちゃやってる途中で、
「光のロック」に映っていたきれいな女の子が、
他の曲にはいないことに気づく。
メンバーじゃなかったか、とコメントなどを見て、
それだけに安めぐみが出演していたのだと知る。
げげっ!
気がついた時にはすでに僕の中に、
「サンボマスター」イコール「安めぐみ」
という図式が出来上がっていた。
いや、ビデオの中の彼女は別人かと思うほどにきれいなのだが。
ヒナが初めて見たものを母親だと思うみたいなもんか。
強烈な刷り込みをされちゃった。
サンボマスターをどこかで聴いたことがあったというのは、
NHKの教育テレビだった。
持っていた印象とはずいぶんギャップあり。
ルックスって大事なんだ。
サンボマスターはなかなかいいです。


2010.2.24

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多いな。


2010.2.20

日曜日、ビートインのライブ終了。
あれっ、今日はもう土曜日か。
「THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL」をまるごと!
ということでやったわけだが、これがまあ、予想以上に
面白く、楽しくて、会場もいい感じで盛り上がり。
いつもやってる曲がじぇんじぇん違うテンションなんだもん。
終わってから「興奮し過ぎちゃった」と言うお客さんまでいて、
しかし、バレンタインデーということもあってか、
観客はごく少数。
みんな自分のことで忙しいんだ。
もったいないなあ。
あまりにもったいないので、また機会があればやるかも。
こんなことやったバンドっているのかな?
The End とか Dear Prudence とか She Said She Said とか、
こんなのも久しぶりにやったよ。
記憶は不確か、でも身体は動くもの。
ライブの頻度が下がるとレパートリーの維持も大変なんだ。
Rain、Yes It Is あたりは定番化。
安定して来たかな。

目玉焼き先生
ぶた先生
とかげ先生
白先生
みどり先生
深みどり先生
仮面ライダー先生
アイス先生

これはある日のアトリエで、ある4歳児が発した言葉。
このころ彼はなんにでも「先生」をつけた。
意味はない、はず。
恐るべし。
大人なら天才か。


2010.2.12

久しぶりに本を一冊読み終えた。
とにかくこれは楽しい経験。
本を手に持ってるだけで気持ちが踊る気がする。
本屋にいるとトイレに行きたくなる人がいると、
聞いたことがあるが、これには驚いた。
子供の頃から、店をやるなら本屋だと思っていた。
本に囲まれていると、そこから動きたくなくなる。
小学生の頃、授業開始のチャイムが鳴ると、
必ずトイレに行きたくなったけどね。
そして高橋源一郎という人は、
やはりずいぶん優しい人なのだと思う。

これまた久しぶりにヨドバシへ。
iPhoneのマイクにつなぐUSBケーブルを買った。
これで充電しながら録音が出来る。
録音時用に新たなケースを探すのが今日のメインだったが、
どうしても思うものがなくこれは断念。
ネットで探してみようっと。

期待の5歳児が、転居のためにアトリエをやめることに。
残念。
彼をもっと見ていたかった。
他にも小学生が今月いっぱいで二人やめる。
理由はいろいろ。
変化の季節、春が近づく。
花粉の影響は今のところひどくはない。


2010.2.11

結局、iPhone用のマイクを買った。
¥8,000近くするのがネットで¥5,500ほど。
しかも送料無料だったのでいいかと。
うまく機能してくれれば良いが、
前もって録音実験というのも難しいのでしょうがない。
ただ、iPhoneにマイクをつけてそのへんにポンと置いて、
というのも心もとないので、
それ用に多少しっかりしたケースでも欲しい。
とりあえず、ソニーとは基本決別。
気分は良い。
しかし、MDも寿命の短いメディアだったね。

Mac上で蔵書をリスティングして管理するソフトを入手。
こんなものがあるのは知らなかったが、
実は持っていた雑誌に載っていたのだ。
なんとiSight(MacBookに標準内蔵のカメラ)で、
バーコードを読ませるだけで、自動検索して、
表紙の画像まで登録してしまうというもの。
1点ものの1秒ほどで完了。
なんだか感動して、調子に乗って付近にあった本を
登録していたら25冊になったところで、
「無制限で登録するには$40払って下さい」と出た。
そうか、シェアウェアだったのだ。
ここまで来てどうにも後戻り出来ず、
結局$40の支払い手続きをして、さらに作業を続けると、
僕にとって非常に主だったものだけのつもりが、
いつのまにか200をかるく超えた。
そのうちほとんどは小説かその周辺のもの。
というか、まだまだ登録していない本の方がはるかに多いが。
それにしても、それらの半分すら、
まともに読んでいないことを自らに突きつけた形。
あらためて読書を宣言することにする。
読まなきゃ。
htmlに書き出せるので、外出先でもiPhoneで確認出来る。
同じ本を2度買うとかいうポカをやらなくても済むぞ。
というか、これってあまりにバカだが。


2010.2.8

RCサクセションの「大きな春子ちゃん」という曲を聴いてたら、
なぜか神戸の地下鉄三宮駅あたりの地下の風景が思い浮かんだ。
これは何なのかわからない。
少し考えてから、昔この曲を聴きながらこの辺りを
歩いたことがあるような気がしたが、
後で、あらためて考えるとやはり違うような。
もやもやはまだ居座っている。

ゴールデンカップスを聴きたいと思ってYouTubeで検索。
多くはないけど主だったところは出て来てまずまず。
その中に僕の好きな「4グラムの砂」があって驚いた。
これってけっこうマイナーな曲だと思ってたから。
LPは持ってるけど、デジタルにするのが面倒だったから
うれしいうれしい。
あとテレビ番組で「愛する君に」を演奏してるのが見つかった。
これはかなり秀逸。
エディ幡のギターの音にはまってしまった。
昔いっしょにバンドやってたMに似ている。

3月のチャリティコンサートの詳細をやっとアップした。
今回の会場は、この仕事では稀な700人収容の大ホール。
これをいっぱいにしようというのだから、
僕らだって多少気が入るというもの。
チケットは本当に売り切れの可能性あり。
お早めに。


2010.2.3

ずいぶん前のはなし。
僕はいろんなライブやコンサートに行きまくっていて、
とにかくどん欲に何かを吸収しようとしていた。
行く先々でそれらをかたっぱしから録音していたので、
いまでもその頃のカセットテープがいっぱい残ってるが、
古いものは20年以上前、
新しいのでも15年くらいにはなる。
ブルースがメインで、タンゴの秀逸なのもある。

基本的に音楽って空気を使って表現する芸術だから、
楽器の鳴っているその場に居合わせないと、
本当にはそれに触れたことにならない。
録音したものなんてまやかしで、
レコードやCDも、ごまかしに過ぎない、
というのが僕の昔からの持論だったが、
ごまかし、まやかし、というのは言い過ぎで、
実際のところは「別物」というところか。
ただ、自分で録音したものは、既にインプットされている
記憶を呼び起こす役目を果たすものであり、
市販の音源とは意味が違うと思っていた。
たぶん今でもそう思っている。

そんなわけで、ストックされているテープを
あらためて聴きなおしたいと思ったのは良いけど、
気軽に聴くには、やっぱりデジタルに落とす必要あり。
デッキからMacBookへ、何本かを数時間かけて、
QuickTimeのファイルにしてみた。
ここでその内容を書き連ねたいが、
やっぱりまずいのでやめとく。
これらは、少なくとも僕にとっては最高で、
録音が良ければもっといいわけだが、
とにかくひとりで楽しんでるのがもったいないので、
レコード会社に提供したいくらいだけど、
とてもその勇気はないので当分はひとりで楽しむか。
ファイルになったはいいけど、
iPodで楽に楽しむにはもうひと手間が必要。
それがどうにも面倒、というかそんな時間もないので、
現状ペンディング状態。
いつ聴けるやら。


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