明日はもう6月。
今年が半分終わるのもすぐやんか。
そういえば先日は帰宅途中にウチのそばでイタチを見た。
以前ウチの庭で見たのより明らかに小さくて子供に見えた。
スマートな動物だわ。
別の日には、やはり近所で手の上に載りそうなほど小さい子猫を見た。
たぶん生まれて間もないのだと思う。
子供の頃、とてつもなく長く感じていた時間が、
今はものすごく早く過ぎてゆく。
ますます加速しているようでもある。
だから、子供の頃に我慢できなかったことが、
今は耐えられる、あるいはなんとも感じないでいられる、
というのは、なんとなくありそうだ。
ただ、長く感じるときと短く感じるときの差というのは歴然とある。
僕は基本的にそういう考え方はしないけど、
時間軸というものがあるとするなら、
それはゴム紐のように伸びたり縮んだり、
あるいは部分的に密度が濃かったり薄かったり、
そういうものかも知れないな。
どちらにしても、その時間軸が向かっている先には、
今よりもっといいモノがそこにあり、
間違いなくそこに向かっているのだと、
楽天的な僕は常に考えてしまうのだが、違うかね。
そこに歪みを加えるものがあるとすれば、
たぶんそれは人なんやろね。
ただ、それでも時間は過ぎてゆく。
時間を守らないクリーニング屋には閉口するけどねえ。
う〜む、意味不明か?
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