2010年5月の日記
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2010.5.30

今日は某所の草抜き。
何というほどでなくても、
たまに違うことをやれば、些細な発見はあるものだ。
何ごともルーティンワークになったらいけないな。
そう思う。

で、某店。
とにかくここのナンはでかいのだ。
以前KNちゃんを連れて来た時なんか、
彼女は運ばれて来たナンを見るなり笑い出し、
しばらくそれがおさまらなかった。
だって、皿どころか、
ほとんどテーブルからはみ出しそうになってるのだ。
今日はKがフルサイズを注文したくせに食べられず、
残りを僕が平らげると、夜になっておなかを壊した。
明らかに食べ過ぎ。
夜中につけっぱなしのテレビで血液型占いをやっていた。
「B型、胃腸を壊すかも。食べ過ぎに気をつけて」
きゃー!

アカシックレコードという概念があるが、
僕はこれによって楽になった。
なんでもかんでも記録を残しておかないといけないという気分は、
どこから来たものなのか。
でも、僕が残さなくても、どこかに何らかの形で残ってるとしたら、
もういいやと思えた。変だけどホントに。
でも、アカシックレコードって、あるなら何処にあるんだろ。
見えないところなんだろねー。
パラパラパラッとか閲覧出来たら面白いけど。


2010.5.29

親知らずは上あごの2本を抜いたが下の左に1本残っている。
これが暴れてこのところまわりの腫れが引かなかったが、
なんとか落ち着きを取り戻した感じ。
これってまだほとんど歯茎の中から出て来てないが、
これまでに何度も同じことを繰り返している。
完全に治まるにはこれが伸びきるか、
あるいは抜いてしまうか、ということなのだろか。
歯を抜くのってどうも気が向かないね。
ただ、既に抜いた歯にも過去ずいぶん苦しんだから、
抜いてせいせいというのはある。
そもそもなんで親知らずなんてあるんでしょうか。
どうでもいいけどさ。

7月に大学の大同窓会とか言うのがあるらしいが、
産科の医師は、じゃなくて、
参加の意思はほぼなし。
正月の挨拶と、再会の「ひさしぶり」とかいうのは、
大の苦手だ。
昔話はもっと嫌い。
今日もテレビで「思い出」が大切、
みたいな話をやってたけど、
思い出なんて僕にはつまんない。
ほんと、自分で不思議なくらい興味なし。


2010.5.27

英会話をこのところまた休んでたが、一旦退会した。
自分の英語力にほとほとあきれてしまったのだ。
埒が明かないので別の方法にしばらく取り組んでから、
あらためて戻ることにする。
中学時代の英語は、こんなもの勉強したって、
どうせしゃべれるようにはならん、と決めつけていたが、
もうちょっとやってたら今もっと楽だったろうと思う。
文法も単語も知らないでなんで出来るもんか。
中学英語を1冊にまとめた本を発見。
これけっこう勉強になる。

深夜になって急にケータイにメールが来た。
だいたいメールなんてあんまり来ないのにこの時間に、
と思ったら、Appleからの「iPad発売」の告知だった。
紙の本がたまっていかないのはいいが、
ものによっては紙の方が良い。
小説なんかはiPadよりはiPhoneで読みたいな。
なんか,デカいのよりは、
チープでコンパクトな方が性に合う。
Macも使い始めてちょうど20年になるけど、
もうでかいのはいい。
ノートパソコン(Macの場合はブックか?)で十分なのだ。

内覧会に行きそびれた「レンピッカ展」に行かなきゃ。


2010.5.18

日曜日アビーロードを演ったけど、
演った僕自身がちょっとハマっちゃった。
何だかわかんないけど、僕には初めての感覚で、
どこかに吸い込まれていきそうだった。
ま、ビートルズマジックとかって言っちゃえばそうだが、
それじゃ軽過ぎるよね。
そんなことより、その日ビートインで、
ドラムを触ってすぐに気づいたけど、
珍しくチューニングの必要をわずかしか感じず、
いやそれより、その音が最初からアビーロード向きの音だった。
こんなことほとんど経験がない。
だからいつもチューニングにはものすごく苦労するんだ。
サスティーンが必要ない時だけ、
ハンカチなんかでミュートするだけ。
マレット(大太鼓を叩くようなやつ)が必要だと思ってたけど、
これも市販のものより、
自分で作った方が使いやすいものが出来るので作った。
なかなか効果としては上出来だった。
そういえば、僕のスネアドラムもいつもと音が違った。
不思議だ。
後で録音を聴いたら、思ったほどの演奏じゃなかったけど、
空気は録音には残らないからね。
音楽は、そのときその場所で直接身体で受け取る必要がある。

夕べは夢を観た。
僕だって夢ぐらい観ることはあるよ。
年に数回だけど。
昨日のは何年かぶりの長編だった。
舞台はどこか懐かしい感じの、でも架空の街。
内容は忘れた。
夢って毎晩観ると疲れるだろうなと思う。
影響力が大きすぎるのだ。
ま、本当に生きてるのはこの世なのか夢の世界なのか、
あるいは別にあるのか、わかんないけどね。
僕としては、自分の目に映ったもの、耳で感じる音、
肌触りなんかを全幅の信頼で受け取るしかないわけだ。

来月キャバーンで歌う曲を探してる。
ビートルズ以外でね。
面白いのはあるけど、さらっと出来ないと困る。
くそ、僕の頭はすぐに飽和状態になっちゃうぞ。


2010.5.15

行きつけた書店をふたつまわったが、
高橋源一郎の『「悪」と戦う』は見つからなかった。
予想はしてけど、これってなんなの?
発売を待っていた本が最寄りで購入出来ないこの寂しさ。
ちなみに「Amazonランキング」を見たら文学部門で19位。
小さな書店にあっても悪くないんじゃないかと。

Twitterについて少し関連書を斜め読み。
なるほど、そんなこともこんなことも出来るわけだ。
ということは、僕の使い方はかなり少数派。
というより、平均値の対極をいってるみたい。
ま、試行錯誤を続けるよ。
僕としては、良質の雑記帳を見つけた感じ。
これ重要。

いつ種をまいたのか忘れちゃった庭のアスパラが、
自力でなんとか生き延びてるようだ。
少しは世話をしてやれば、来年か再来年には収穫にありつけるか。
最近は植物と戯れることを忘れてる。
植物ってなんなんやろ、とか思うけど。
〜ってなんなんやろ、とかよく思う。
そんなことばかり考える。
なんなんやろか。
でもそれが芸術と思う。
意味わからんか。


2010.5.6

ゴールデンウイークは予想通りやるべきことが何も出来なかった。
それどころか恐ろしいくらい疲れて、肩こって、
たぶん今日の強烈な頭痛はその後遺症だ。
何もしたくないくらい頭が痛いなんて、
少なくともここ十数年はなかったはず。
ちょっと仮眠をとって、というか、うたた寝しただけだが、
起きてみたら8割かた治ってた。

Twitterは現時点で悪くない感じだ。
この日記より扱いやすいので、あっちの方への書き込みが、
多くなってる感もあるが、日記とは別物と考えてるので、
その役割はまるで違う。
あくまで僕自身にとっての話。
僕をフォローしてくれている人たちには申し訳ないけど、
僕は人をフォローするのを控えている。
ホーム画面が複雑になると、どうしていいのかわかんないのだ。
みんなどうしてるんやろ。
ただ、それぞれのページにときどき訪れて、
ツイートをチェックしたりはしてるよ。
人数が少ないうちはそれが出来るね。
横尾忠則氏は面白すぎ。
高橋源一郎氏もかなり楽しませてくれてる。
Twitterの使い方にもそれぞれの知性を反映してて、
僕みたいなものには勉強になる。

先日、渋滞した高速道路のSAでボブディランのCD購入。
ベスト盤というかたちで初めて聴いたが、
やっぱり同じ時代のものをかためて聴く方がいい感じ。
アルバム「欲望」を聴きたい。
これもLPはあるんやけど、やっぱりめんどくさいわ。


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