寝る時に横に置いておくと、その人の眠りを分析して、
起きないといけない時間の前の、最も眠りの浅い時に、
アラームを鳴らすという、ちょっとすごそうなアプリ発見。
これを使えば、朝は爽快に目覚められるという。
眠りの深さを、時間軸にグラフにまでするのが興味をそそる。
サンプルのグラフは、なるほど最初は浅いところから始まって、
しばらくしてからすーっと深い所へ行き、
その後は上下を繰り返してから徐々に浅くなり朝を迎える。
そんな感じが標準的な眠りなんやろか。
さっそく枕元に、というか、
最近僕は枕を使わずに寝ているのだが、
そういう位置にセッティング済のiPhoneを置いて、
いつも通り寝てみた。
就寝時間は午前2時半頃。
8時半に目覚ましを設定していたのに8時頃に起こされたので、
アラームは経験出来なかったが。
見るとそのグラフには助走みたいなのがなく、
直後から一気に最深部へ突っ込んだかと思うと、
そのまま海底を這うようにしながら2時間半ほど。
その後一度、夢を見るほどには浅くないところまで上昇するが、
また深みへ潜って、それから一気に海面まで浮上した。
それが7時半頃で、そこからは水面をぷかぷか漂うような眠りで、
いつ起きてもいいような感じ。
確かに僕は普段から寝付きが良くて、
いつも布団に入った直後から記憶がない。
眠りも深いようで夢も見ないし、睡眠時間も少なくて平気だが、
こんな人ってたくさんいるんやろか。
いや、それ以前に、これってどうやってこんなことわかんのか?
寝息ですかね。
思い立ってからずっと何をするのも音楽を聴きながら。
朝歩く時にももちろんだが、このごろは手が冷たすぎるので、
本を読みながら歩くのはやめていた。
しかし音楽を聴きながらさらに本を読みながら歩くとどうか。
そういう興味がわいた今朝、ダウンを着て外へ出たら、
普通に少し歩いただけで背中に汗をかいた。
やっぱり僕にはダウンは暑過ぎるか。
とにかく天気がいいので今日は暖かい。
ダウンはやめて昔から着てるジャケットにした。
「レッドの森田さん」と言われた真っ赤なジャケット。
イヤホンをしたまま本を持って歩き始めた。
集中力のない僕が、意外と大丈夫、というより、
音楽を聴くことで、外部の雑音を遮断しているので、
かえって集中力が増すような気もしないではない。
と、ここでさらに疑問。
このところブルースばかり聴いてるので、
基本的に歌は英語で曲によってはインストルメンタル。
長年英語の歌を聴いて歌ってしてるとはいえ、
聴きながら歌詞の意味がどんどんアタマにはいってくるほど
英語に長けてはいない。
では日本語ならどうなのか。
それなら嫌が応にも意味がわかっちゃうので、
脳にはさらなる負荷がかかり、脳リハビリにはいいのかも。
「脳リハビリ」これ、今つくった言葉。
だがもしやと思って検索したら、既にある言葉らしい。
僕が聴く日本語の歌といえば、
スパイダース、RCサクセション、ピンキーとキラーズ。
こんなとこ。
RCはiPhoneに入れてたので、今日はこれでいくことに。
結果はあまり変わらないような気が。
脳波みたいなのを測定するとちがうんやろか。
今後いろいろ検証してみることにする。
荷物が届いた。
「ポンカン 10キロ」!
|