2008年2月の日記
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2008.02.29

寝てた。
昨夜からちょっと微熱あり。
生活にリズムというものが全くなくなってるし、
そのツケといえばまあしょうがないとも言えるが。

冷蔵庫を買った。
しかしあんなもの、とくにうんちくを持たない者には、
大きさと扉の開き方以外は全部同じだ。
調べたり説明を聞いたりすればするほど混乱しどうでも良くなる。
古い冷蔵庫をずらしてみると壁にも床にもアホほど埃が積もっていて、
それを取り除こうとした名ばかりのサイクロンクリーナーは任務を遂げる前に沈没。
四センチ積もった埃なんて見たことない、ホントに。
十四年ほど働いた古い冷蔵庫は先日お亡くなりになった。
冷蔵庫を買い替える理由は必ず「壊れた」からだ。
「気に入ったのがある」から買い替えるとかいう身分になってみたいものである。


2008.02.22

ハニビのメールアドレスと、Yahoo! の「そこらへん7」アドレスを削除。
もう届かない。
僕へのメールは、新しいアドレス、あるいはフォームからどうぞ。
何が届かないかというと「迷惑メール」ですがな。
このふたつのアドレスだけで、日に200通くらいは来てたかね。
これを処理するのがどんだけ大変か。
大事なメールを一緒に捨てたらえらいことやからね。
あともうひとつ、日に100〜200通くらい迷惑メールを受信するアドレスがあるが、
これはいろんなところへの登録に使ってるから簡単に削除できない。
悩みの種。
開放されるのはいつのことか。

そういえば、メープルソープの写真集が猥褻か否か、などという話題が。
わざわざ裁判までするほどの話かね。
メープルソープはよく知らんけど、少なくとも、
「猥褻」の意味をわからない人が取り締まってたらどうにもならない。
僕だってわかんない。
たぶん誰もちゃんとはわかってないでしょ。
猥褻って何よ?


2008.02.20

突然思いだして神戸のギャラリーへ。
横尾忠則の個展だったのだ。
実は高校生の頃、かなり好きだったのだが、
実際には何をする人なのかよくわかってなかった。
元デザイナーで今は画家。
小説も書いたりする。
だからというわけじゃないが、やっぱりすごい人だわ。
ちなみに高校時代もっとも憧れたのは実は畑正憲だったりする。

帰りに鴻華園で食事。
いつもながら、うまいもんはうまい。
すぐ近くの神戸グロサーズに寄ると、
見たことないスナック菓子を見つけたので詳細確認。
「タロいもチップス(タイ製)」!!!
主原材料は、タピオカとタロいも。
美味しくなさそうだが確認だけはしときたい。
そういう変な好奇心か使命感かなんかわからんものに突き動かされて、
迷うこともなく購入。
「タロいも」は一度食してみたかったのだ。
不思議な味。
砂糖入ってないのに甘い。
一度に多量は無理。
完食には少し時間をいただきたい。

そういえば、適性検査みたいなのを受けたよ。
Microsoft Office のスキルチェックとかいうのも。
死ぬほど疲れた。
エクセルはちょっといじる程度。
ワードなんか、触ったこと自体ほとんどないのに、
適当にあっちこっち機能を捜索しながらやってみたら、
とりあえず「問題なし」だと。
ほんまか?
あと、数字や英単語の認識とタイピングの正確さとスピード。
数字、意外と高得点。
英単語にいたっては標準が40〜60点のところ、80点だと。
ビートルズ様々ですな。
そういえば、人が書いた単語のつづりの間違いを見つけるのは得意だ。
文章の打ち込みも標準以上のスピードで、
タイプミスは驚くほど少ないと言われた。
へえ、僕ってそんなこと出来たんや。
そんな感じ。

茂木健一郎の「脳を活かす勉強法」という本。
面白いのでパソコンに自動処理させてる待ち時間にざざざっと読んで、
今、7分目くらいか。
大方は僕が以前から思っていたことを裏付けてくれるような話だが、
ずっと抱えていた疑問がすっかり解けるような部分もあり、
かなり勉強になった。
というか、今からでも何か出来る、という気にさせてくれる本だな。
ま「今からでも何か出来る」とは常に思ってるんやけど。
あとは「出来る」を「やる」に変換すると。
そういうことか。


2008.02.14

久しぶりに自分で焼きそばを作っていた。
急に思い立ってカレー粉を入れようとした。
昔よくやったのだ。
粉をフライパンの中身に振りかけてみると、
どうも憶えのある色とは深みが違う。
おかしいなと思って缶を見ると、
それはカレー粉ではなく「粉からし」だった。
ショック!
しょうがないので流しの上で吹き飛ばしてみようと、
息を吹きかけたが変化なし。
「粉からし」は定着が早い。
こうなったら別の味でごまかすしかないと、
上からカレー粉をかける。
やけに辛くて、妙に鼻にツンと来る焼きそばだった。

先日、ポリスの公演について書いたが、
実は演奏が始まった瞬間から気になっていたことがあった。
スチュアート・コープランドの演奏が、
明らかに昔のものとは違っていたから。
たぶん歳をとったのだと思っていたが、
考えてみたら、同じ曲だからといって、
30年近くも前の演奏と同じことをするというはずもなし。
あえて違う演奏をするということは大いにあり得る。
ただ音だけでなく、見た目にも少し頼りない気がしたのは僕だけか?
タムやオクタバンをカランカランと叩くことが少なく、
代わりにハイハットでごまかしてたみたいなね。
それにしても親の仇みたいにブッ叩いてたねえ。

昔から持っていたライブのブートレグを聴いてみた。
これが好きだ。
正規の2枚組ライブアルバムもあるが、
僕には1枚目は時期が早すぎ、2枚目は遅すぎ。
ポリスの演奏は時期によって全然違うから好き嫌いがはっきり別れる。
「ゼニヤッタ・モンダッタ」の頃が好み。
あり得ないとは思うが、
「カナリー・イン・ア・コールマイン」を聴きたかった。
「フォール・アウト」や「ノー・タイム・ディス・タイム」なら、
まだ可能性はあったかも。
先日のライブは、正規ライブ盤2枚目の演奏に近かったね。
あたりまえか?
久しぶりにクラーク・カントでも聴いてみよ。


2008.02.10

知人が展覧会だということで芦屋の美術館へ。
現代美術だかインスタレーションだか。
残念ながら五感にも知性にも感情にも引っかかるものなし。
ま、ああいうタイプのものは結局あんな感じに落ち着いちゃうしかないんでしょう。
芸術であろうとするなら、とにかく高いところを目指すのは必須。
そうでなければただの遊びだな。

なぜか急遽ポリスの日本公演、しかも30,000円の席。
前から23列目はステージまでの距離が小学校の体育館くらいか。
スピーカーが近いので音も悪くない。
曲が始まってゾクっとした。
スティングは看板なので絵になるのはあたりまえ、発声完璧。
ポリスを作ったスチュアート・コープランドもらしい感じだが、
昔とはちょっと印象が違って思ったよりはシンプルな演奏。
65歳アンディ・サマーズ冴え渡る、渋くて可愛い。
ギター1本で世界を手玉に取った人だね。
きっとポリスもこの人次第だったと思う。
3人とも楽しそうで、スティングが丸くなった感じで妙な安心感もあり。
ポリスはロックのど真ん中だと思った。
個人的に、行って本当に良かったと言えるライブの3つ目になった。
ロックでは唯一。
行き帰りは電車で、130ページほどの文庫を半分読んだ。
切符の販売機にはまだ慣れない。

帰ってから録画していた「M-1リターンズ」を観る。
ダイアンとサンドウィッチマンだけ笑った。
ダイアンはいいね。

そうそう、迷惑メールがあまりにひどいので、
アドレスを公開するのをやめて、
パソコン、ケータイともフォームにしました。
これまで使ってたアドレスは近いうちに削除して、
新しいアドレスを作るつもりなので、
知りたい方はメールフォームからメールください。
これを機に、ハニビのアドレスも削除します。
よろしくー。


2008.02.02

DVD-Rを買った。
50枚で2,500円。
バカみたいに安い。
いや、ほんとはもっと安いのもあったが、
これが気に入ってたので。
少し前まで5枚で1,500円くらいしてたで。
それでもずいぶん安くなったと思ってたのに。
そういえば最近ほとんど使わなくなったMOなんか、
昔は128MBしか容量のないものが1枚7,000円くらいしてたのだ。
というか、僕がパソコンを初めて触ったころは、
パソコンに内蔵のHDが100MBしかなかったもん。
それより前は、40MB程度が普通だったような記憶もある。
その中にOSもアプリケーションも全て入ってたんやからねえ。
考えてみたら恐ろしい話だわ。
今後どうなっていくかなんて考えたくもない。
そういうふうに、
具体的に数字で表されるのに天井のない話は苦手なの。
かかわりたくない。

ああ、そんなことよりトゥルー・スリーパーが欲しい。


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