2008年10月の日記
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2008.10.30

うーむ。
気を許したら一週間経っていた。

クラブ・マニアックでのライブは日曜日終了。
バルビネは、ここまでわりと順調に来てるような気はする。
細かい事はおいといて、とにかく場がなごやかで楽しければいい。
「写楽」の良さも来てくれた人達には伝わったでしょう。
マニアックはキャパシティが適度だね。
それにしても演奏頻度が減少すると、
コンディションを整えるのがほんとに大変だ。
如実に感じて来たな。

部屋の掃除をしているが、思った以上に本が増えてて、
掃除が終わっても持っていく場所がない。
どげんか考えんといかん。
そしてそのほとんどを読んでないという現実。
読書専用に1年間くらい時間をもらいたい。

CD-RとDVD-Rのそれぞれ50枚パックを買う。
DVDはそうでもないけど、CDはいくらあってもすぐなくなっちゃう。
そういえばDVDとCDの値段に差がなくなって来た。
とんでもない時代になったと思うよ。
MOよ何処へ〜。

DVDで思い出したけど、ウチのオーディオが壊れたんで修理した。
二週間かかって¥22,000以上。
遅いわ高いわ、ほんで持って帰って来たけど置いたまま。
実際にはそれほど使うわけでもないのだが、ただ便利。
DVD、CD、MD×2、カセットテープ、ラジオ。
これだけあるから大抵この1台ですむ。
あっ、今日はツタヤが半額だったか?

そういえばMDウォークマンはとうとう録音専用機になっちゃった。
イヤホンのコントローラがつぶれたが修理する気になれず。
もうソニーはこりごり。
まったく信用出来ない。
デジタルオーディオの録音出来るのが欲しい。


2008.10.23

自分の身体が昔のものじゃないとはずっと前から思っていたし、
だから時間を作っては歩いてみたりしていたのだが、
最近はのんびり歩いてるような時間もないし、
でも身体はなまってる、というよりなんだか硬化してきてるみたいな感じで、
ちょっと変な姿勢を取るとすぐに身体が痛くなったり、
肩が凝ったりで、数日前に思いつきで腕立て伏せをやってみたら、
10回やっただけで息切れした。
十代の頃は、腕立ての姿勢から身体を跳ね上げて、
背中で拍手して着地する、なんていうことを自慢げにやっていたものだ。
中学の体力測定では、懸垂を最高点の20だか21だかを超えたので、
もういい、と言われた。
握力は片手で60もあったのだ。
今から考えたら結構すごいやつだったのかもしれん。
とにかく身体を動かす必要を実感して、肩をぐるぐるまわしたりし始めた。

ラジオ体操がいかに効果のあるものか、などとテレビでやっていた。
要約すると、普段の生活上で使わない部分を動かすので、
いざというときに必要な動作が出来る身体をキープ出来る、
というようなことだった。
ラジオ体操なら知ってるし、出来るはず。
時間も大してかからない。
案外これはいいかも、と思って今朝試しにやってみたら、
なぜか同じ体操が2回出て来た。
憶えていたはずなのに。
夜になってもう一度やると、今度は別の体操が2回出て来た。
だーめじゃん。

ラジオ体操を調べるところから始めないといけないか。

う、既に筋肉痛が……。


2008.10.22

ここ数日わりにゆっくりしていたが、急にばたつき始めた。
忙しいというのは、有り難いことだと思う。
ただ個人的にはあまり向いてない。
ときどき気が付くと脳中を竹内まりやがループしてたりする。
「赤いスイートピー」ももう聴きたくない。
というか、上手い歌で聴けばいいのかも。

大阪でえげつない事件あり。
思い出すたび、嫌な気分になる。
その人がその日のその時間にクルマに乗ったのは、
大したきっかけじゃなかっただろうし、
その車に轢かれて引きずられた人も、
そこにいたのはたまたまだったはず。
ちょっとしたきっかけが、ある人の心根の貧しさを呼び起こし、
結果として別の人が痛ましい死に方をした。
真正面を見て生きること、いつも注意を払っていること、
つまりは精進することかな、と。

12月14日のキャバーン・イベントはチケット発売中。
売れ行き絶好調につきお早めに。


2008.10.20

昨夜、ガソリンスタンドで右のヘッダランプが切れてると指摘を受けて、
予備を持っていたんで帰宅後さっそくつけかえた。
それにしても、車の電球なんて乗っていてもなかなか変化には気づかない。
もう少しなにかわかりやすい工夫があっても良かろうに。
ちなみに付け替えは意外と苦労した。
以前やったときにはわりに楽に出来たのに、理由がわからん。

英会話のテキストは順調に2冊目が1/3終了。
しかし順調すぎて頭がついていかない。
だって憶えてないもんな。
これだけのページが終わった、
ということが逆に重たく感じられる今日この頃なのである。
必要なことをそこに書いて食べたらすべて憶えられる、というパンが、
昔ドラえもんに出てきたのを思い出した。
あんなのがあると助かる。
でもたしか、のび太はお腹いっぱいになっちゃって、
「これ以上ムリ」とか叫んでたような……。

家人が観るのでなんとなく僕も、
NHKの朝のドラマを観ることになってしまっているのだが、
正直、竹内まりやはもう飽きた。
たぶん同じパターンのメロディを延々繰り返すからだな。
まだ番組始まったばっかりなのに。
それとバックで流れてるアニメーションもつまらない。
このところずっとつまらない。
「おしりかじり虫」でも観てる方が100倍くらいいいや。


2008.10.19

某ギャラリーオーナーのエス氏(星新一的だが無関係)の
建築中の新居を公開するというので、神戸北野町まで行って来た。
僕は神戸で生まれ育ったし、19で神戸を出てからも、
何かにつけて行くのは神戸だが、正直、北野だとか異人館だとか、
そういうところにはあまり馴染みがない。
エス氏の新居は最も有名と言っていい「うろこの家」のすぐ近くだが、
そんないわゆる名所(旧跡?)にも行ってみようと思ったことすらなかった。
ギャラリー島田へはよく行くので、山本通までは行くが、
今日は北野全体、要するに中山手通より上はものすごい観光客だらけだった。
いつも利用するあたりの駐車場へ駐車して、坂を上ると、
なにかイベントでもやってるのかというくらい、うじゃうじゃ人がいて辟易。
人が多いところは苦手だ。
急な坂もさらにどんどん急になる。
結局エス氏の邸宅は、ここより上はただの山だというところまで、
登りきったところだった。
出かけるのも大変かも、ということはあるが、眺めはいい。
かつて外人さんたちは、こういうところから日本を見下ろしていたのか、
みたいなことを思ってしまったが。

近くの「ウィーン・オーストリアの家」とかいうところのオープンカフェで、
休憩がてら見たことないネッシーというビールを飲む。
ちっちゃいボトルで¥700!
アルコール5%という日本の標準的なビール並みの度数でありながら、
なぜか頭がぐらぐらして、酔っぱらったような気分になっちゃった。
僕の体調が悪いのか、そういう特殊なビールなのか。
天気はいいし坂道を歩いて来たので、汗をかいて長袖Tシャツがべたつき不快。
目の前を観光客がつぎつぎ通り過ぎる。
と思っていたら、さっきまで僕らだけだった店が、
人で一杯になっていることに気づく。
人の多いとこは苦手だって。

かえりに「コーベ・グロサーズ」でシリアルをビスケットで固めた、
妙な食べ物(一応これはシリアルらしいが)を買った。
スペインのものらしい。
新しいものは¥600以上(通常¥800以上)していたが、
これは賞味期限が来月までだからということで¥200以下だった。
じつは前から目を付けていたのをまんまと手に入れたのだ。
しかし、いくつかつまんでみたが美味しいのかなんなのかわからなかった。

右手はまだ痛むので湿布をしているがよくわかんない。
ライブを終えて安心したからか、のどにも何かまだくすぶっている。
来週はまたライブなのに、もうこれもどうなるかわかんないよ。
とにかく寝るべきだ。

帰ってから、シリアルに牛乳をかけて食べたらうまかった。
こうやって食べるものらしい。

あ、結局うろこの家には行かなかった。


2008.10.17

そこに至る経緯は省略するとして、
とにかく今ウチは近所の廃品回収を手伝ってる。
回収物を運んだり、ちょっとした管理をするだけだが、
その回収場所へ回収対象でない毛糸が大量に持ち込まれていた。
豊中市の指定ゴミ袋(45L)3袋分。
見たら、全て新品同様で100%ウールだとか、ノルウェイ製だとか、
とにかくモノは悪くなさそう。
とはいえ、ここまで大量だとどうしていいか全くわからず。
だいたい編み物なんてしないし、
したとしてもこれだけ使い切るには何年かかることか。
いっそのこと編み機でも買うか。
ウソ。
有効利用を思案中。

それよりまた右手が痛みだした。
なんなんかねこれは。


2008.10.15

なぜか、大阪のギャラリーをいくつもまわることになった。
いくつまわったかは、もう忘れた。
昔から思っていることだが、つまんないものを見続けると目が腐る。
で、あいかわらずつまんないものが大勢を占める。
いいものはそう簡単には出来ないわね。
ただ、ああいう作品が出来上がったときに、作者は本当に
「いいのが出来た」と思ったのかが問題だ。
そう思ったのならどうかしてるし、そう思わないならなぜ出品するのか。
時代が変わっても根っこは何も変わらない。

いろいろ観た中で、民野宏之さんの作品だけが他と違った。
彼は非常にピュアだし、くだらない理屈をこねない。
それになにより奇麗だし、そこに愛情を感じるじゃないですか。

先日から近所の書店で探していて見つからなかった
(蛍池のブックファーストにはあったが痛んでた)
保坂さんの「小説、世界の奏でる音楽」を
堂島のジュンク堂で手に入れる。
とりあえずあそこに行けば手に入るという安心感は確かにある。
他で手に入らなかったものが、大量に重ねてあったからね。

本は増える一方、読むのは超スロー。


2008.10.14

昨夜、ビートインのライブ終了。
ここは小さいが音がいいので演奏は非常に楽。
ステージの評判も上々、というか今回は最高と言ってもいい。
最近のように演奏頻度が少なくなってくると、
コンディションを整えるのがむずかしくて、
ああ、今日も身体が動かなかった、ということが多々あるが、
今日は自己採点も悪くはない。
なぜなのかはよくわかんないけどね。
とりあえずバルビネ体験まだの人はどぞ。

帰りは、まこっちゃんにもらった前回のキャバーンの録音を聴きながら。
自分で思っていたより結構良くて、目が覚めた。
まだ改善の余地はいくらでもあるけど、
やっぱり面白いバンドだと、我がことながら思いつつ、
今日の昼にかけて一通り聴いた。

帰りに時々行く「ショップ99」に寄ろうと思ったら、
看板が見当たらないので探していると、
「ローソンストア100」という看板が見えた。
「99」がなくなって「100」が出来たらしい。
明日開店と書いてある。
しかしコンビニってどんどん新しい店ができたと思うと、
その一方で、どんどんなくなっていく。
こんな世の中、いいのか?

今朝は壊れたクーラーボックスを修理するための材料を探しにいって、
結局はこれというものを見つけられずに、
強力そうな接着剤だけ買って帰った。
かなり強力なのはたしかだが、モノがモノだけに何とも言えない。
なんとか直ってほしいが。

ブックオフに寄ってみたら、
高橋さんの「文学じゃないかもしれない症候群」を105円で見つけた。
大道珠貴の見たことない文庫も105円。
さらに他にも文庫と新書を何冊か買う。
今日は収穫が多くて満足、上機嫌。

帰って「文学じゃ〜」の裏表紙をめくってみたら、
ニューヨークの紀伊国屋のレシートが挟まってた。
税込みで$10.50。
発行日は、この本の発行日の約2ヶ月後。
定価は税込み570円だし、この本の値段だとしたらかなり高い。
さらにパラパラめくってて、赤線が引いてある箇所をひとつ見つけた。

「文学」はいつも同じ場所にあるわけじゃない。

意味深だが、前の持ち主は、
こういうところに線を引くような人だったというわけだな。
高橋さんの読者なら驚くに値しないが。
前後をさっと読んでみると、橋本治の「桃尻娘」についての話だった。
あれは僕も高校時代に読んだけど、たしかテレビドラマにもなってた。
面白かったよ。

今日はいつもに増してまとまりがないな。
全くどうにもならない。


2008.10.12

地区運動会。
運動会多すぎ。
英語のチューターに、また運動会だったと言ったら驚かれた。
子供の載った籠を担いで走って、
ビーチボールが3つも載った手押し車を押して走って、
しゃもじにテニスボール載せて走って、
疲れるわっ。

13日はホリデイで、ビートインでライブ。
乞うご期待。


2008.10.11

今日、万博公園へ行った。
ロハスフェスタというのをやっててちょっと興味があったから。
去年もたまたま行ってみたらそれをやってたけど、
今年は去年の3〜4倍も出店してたように思う。
規模がでかすぎて、入った瞬間、全てを見て回ろうなどという気持ちは消滅。
下は芝生だし、その上雨が上がったとこなので歩きにくくて。

そんな中に、実に香しいハンバーガー屋を見つけて、
500円もするその商品を買ってみた。
美味い。
昨日も書いたように「M」はハナから問題外として、
でも、普段からハンバーガーって「モスバーガー」くらいが限界なのか、
などと思っていた。
もしそうなら結局ハンバーガー自体が大した食べ物じゃない、
という結論が僕の中では出来上がってしまう。
そりゃもちろん、ちゃんと作れば美味いに決まってるけど、
ああいう店舗で出す商品としてはよ。
しかしこれは美味くて、また食べたいと思えるものだ。
いいもの見つけた。

ちなみに、市販のパンにマルシンハンバーグを挟んで食べるのは、
若い頃からよくやった。
野菜もピクルスもソースもケチャップも何もなしで挟むだけだが、
はっきり言って「M」よりは美味い。
ただ、一度に何個も食べると確実に胃がもたれて寝付けなくなる。

野球は巨人が優勝したって。
興味がなくてもいろいろ影響はあるから全く無関心というわけにもいかない。
しかし勝った方がお祭りだったら、
やっぱり負けた方はお通夜みたいなもんなんでしょう。
いや、それですめばまだいいけど、
高ぶった感情をマイナス方向に走らせたりとかになるとね。
これが僕のプロ野球の苦手なとこで。
平和を好む僕としては、
どうにかして両方お祭りにならないもんかと思ってしまう。
なるわけないけどさ。

長年使って来た(たぶん20年近く)クーラーボックスの
蓋の蝶番がひとつ割れちゃった。
これはどこだか忘れたが、あるスポーツ用品店でたまたま見つけて、
こんなデザインのクーラーボックス見たことない!と衝動買いしたもの。
知っての通り、クーラーボックスなんてどれも似たり寄ったりの、
無骨なただただ四角いだけのプラスチックの箱だが、
これだけは非常に洗練されていて(洗練されているように見えた!)
これを逃しては必ず後悔すると思ってしまったのだ。
なんとか直したいが、場所が場所だけに難しい。
しかもメーカーすらわかんない。
うむむだわ。


2008.10.10

リバプールのマクドナルドが、
店内にビートルズのメンバーの写真を飾っていて、
そのことにポール・マッカートニーが怒ってるんだと。
理由は、ベジタリアンだからハンバーガー屋に関わりたくないのだという話。
スポークスマンも「ファンはマクドナルドをボイコットすべきだ」
とまで言っているとか。
わけわかんない。
マクドナルドのスポークスマンは
「地元や世界規模で文化に貢献したビートルズの功績を称えるために飾っただけ」
と言ってる。
そりゃそうでしょう。
いくらベジタリアンだからって、
肉屋を軽蔑したりののしったりじゃ、あまりに器が小さすぎ。
ファンも一歩退いて傍観しちゃうでしょ。

とはいえ、マクドナルドの不味さには閉口するけどね。
原材料になった牛や野菜が不憫でならない。

あ、関係ないけど、
リバプールって、未だに人種差別が根強くて、
えげつない事件が起きるらしいね。


2008.10.09

少し前、Skypeをログインしたままにしていると、
どこからかコンタクトを求めるメッセージが入った。
かなり癖のある表情をした男からで、どうやら右翼みたいだった。
新しく団体を結成したから参加しないか、ということらしい。
いったいこんなこと当てずっぽうにやって、
「参加します」なんていうやつがいるもんだろか。
しかも「インターネット上だけで政治活動を行ってい」るという。
遠巻きに観察するだけならしてみたい気もしないではないが、
そんなもの、参加なんかするわけないやん。
切断!

喉の痛みはある程度治まった。
英会話を失礼とは思いながらトローチ舐めながらやる。
向こうは気づいてなかった。
英語に関しては、ただただ未熟さを思い知らされるばかり。
道は遠く険しいが、出来るだけ楽そうな道を探してゆっくり歩いてる。
それしかできない。
とにかくストイックなことは苦手だ。

少し前(2〜4週間前?)から右手にちょっと鈍い痛みがあり、
握力が落ちている気がする。
何かを必死で握りしめていたあとみたいな感じがずっと残ってる。
そのうち治ると思っていたのに、時間が経っても変化がないので、
湿布をしてみた。
なんなんでしょう。
少し痛みが引いた気もする。


2008.10.08

夕べ寝て今朝起きたらいくぶん良くなってるはずと踏んでいたノドが、
ほんの少しも改善しておらず、かえって悪化してるかと思えるほどなので、
あらためて昼過ぎまで寝て、少しはましになった。
考えたらノドの調子が悪いのに毎日やってる英会話のレッスンが、
少なからず悪影響しているに違いない。
たとえ短時間といえども、声を出さずに英会話を出来るわけがない。
キャバーンやロンタンで演奏していた頃、
ステージ終了後、喉が痛いのを押してお客さんと話していて、
次の日、まったく声が出なくなったり発熱したりということが、
何度となくあった。
そういう教訓が活きていないというのはやはり僕がバカなのだ。

ということで今日の予約はキャンセル。
明日に予約をスライドしたが、
それをキャンセルせずにすむかどうかは今後の回復次第。
僕のノドって「Matchbox」1曲でつぶれちゃうことを考えると、
ガラスどころか、石けんの泡みたいなもので出来ている。
なんだか切ない「Matchbox」という曲が、
さらに切なく感じられるのはそんなわけ。
んなこたないか。


2008.10.07

油断していたらライブが近いこの時期にノドを痛めてしまった。
やっぱり生活をちょっと見直さねばならんか。
花粉症とダブルなんでつらいな。
行きつけの耳鼻咽喉科では、抗生剤と消炎剤とアレルギーの薬をもらった。
少しでも時間があったら寝ることにしよ。

ドラム専門店から「ドラムセミナー」のお知らせが来た。
時々来るんやけどね。
テリー・ボジオ?ってドラマー、名前だけは聞いたことある。
僕もドラムはいじるけど、はっきり言って、
ドラマーなんて僕にとっては宇宙人みたいなもん。
でも会場は盛り上がるんやろなあ。
関係ないけどさ。

7日は文芸誌の発売日。
本屋へチェックに行ったら、結局、文芸誌3冊とさらに、
買わないつもりだった「ブルース&ソウル・レコーズ」まで買っちゃった。
だってボ・ディドリーの特集なんだもん。
彼が亡くなったのは惜しいね。
いいDVDでもないか探してみるかな。

あ、緒形拳が亡くなったって。
びっくり。
あの人はまだまだ生きるのだと思っていた。
俳優というものにほぼ興味のない僕が、
関心を持てる数少ないうちのひとり。
人って死ぬんだね。
今年は身近な人や気になる人の訃報が多いような……。


2008.10.05

雨で祭りは表向きには中止。
今年は神輿を舁(か)くことはなかった。
表向きに、というのは、
実際に神社では祭りのときと同じ神事が行われていたからで、
年に一度の書き入れ時を失ったという感じか。

では、僕ら神輿の舁き手はどうしたのかというと、
近所の公会堂で宴会だった。
結局は神輿を舁くにしても、その前に宴会をすることになっているから、
あ、なるほどというか、そのあとの部分だけが削られた感じ。
とりあえずハードな仕事がひとつなくなった。
毎年楽しみなような、面倒くさいような、そんな行事。
あとまだ数年は引退できそうにない。


2008.10.04

普段まったく気に留めてない「そこらへんのタクトさん」のカウンターが
いつのまにか20,000を超えていた。
ケータイ版はカウンターが別なので、合わせると36,000オーバー。
どうなのかわからんけど僕にはかなり大きな数字に思える。
まだ読んでくれる人はあるか。

夜中にいろいろやらねばならんことを思い出し、
一気にやってしまったら寝る時間がなくなった。
朝から運動会で走ったりして帰ると死んだ。
夕方から神戸のギャラリー島田へ。

元永定正さんの個展初日。
ギャラリーの壁をぎっしり埋めるあの作品群を観ると、
もう老人と言える年齢の彼に、
まだまだ奔放に燃え盛るものがあるとわかる。
これまであまり興味を持って観ていなかったのは、
僕の認識が不足していたせいかも知れない。
とにかくこの人はすごい。

同じギャラリーのもう一つの会場では石井一男展。
何度も同様のことを書いた気がするが、
こういう絵を描ける人が存在することそれ自体がうれしい。
危うく絵の中に吸い込まれそうになりながら、間一髪で抜け出した。
楽しい。

帰りに鴻華園で夕食。
元永さんのオープニングパーティでいろいろ食べさせてもらったので、
注文したものを完食できずリタイヤ。
これはミステイク。
でもやっぱり、うまいもんはうまい。

クタクタ状態で帰宅して、深夜に英会話。
明日は実家の祭りで神輿を担ぐ。
死ぬかもな。



2008.10.03

散髪した。
僕が行くと必ず「前回はいつだったか」ということが、
美容院の人達の関心事となる。
そんなことどうだっていいのだが、
とにかく僕が半年に1回のペースだとみんな知ってるので。
結局前回は5月だったということで、まだ半年経ってない。
「お、なかなか……」と評価された。
なんじゃそれ。



2008.10.01

えっ、もう10月ですかいっ?

窓の外に目をやると、枠で区切られた範囲の空はすべて一色で、
ポスターカラーで塗った色面みたいに真っ青に透き通っている。
少し西に傾いた陽が向かいの家をいい色に光らせていて、
ほとんど物音などは聞こえず、ときどき近所の年寄りや高校生が通り過ぎるだけ。
ここはなんとのどかなところかと思う。

でも、交通の便のこれほど良いところもない。
阪急電鉄、モノレール、大阪空港、中央環状線、阪神高速、中国道、
さらに国道176号線、171号線がすぐそこへ集結している。
この静けさは不思議なくらいだ。

と思っていたら、閉めたガラス窓を超えて、
虫の音がここまでとどいているのに気づいた。
コオロギがかなりいるし、他にもいろんなのが鳴いている。
目隠しして連れてこられたら、
ここが人の住まない田舎だと言われても信じるだろか。

稲刈りの季節。
ということは祭りの季節で、運動会の季節だ。
ウイークデイよりウイークエンドの方が忙しかったりする。
しかも体力の要ることばっかり。
常に花粉症と闘い続けているこの身体で!
ぷしゅー……。



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