2007年1月の日記
プロフィールはこちら>>
ホームへ戻る>>

2007.01.29

このところ「伊藤たかみ」に浸っている。
芥川賞を獲った後も、しばらくはその名前にピンと来るものがなくて、
読もうと思えなかったが、読んでみると、
これが僕の求めているモノにかなり近いと感じられて、
もっと読みたくなった。
でも、名前で損するってある。
ちなみに「角田光代」なんてなんてことない名前に見えるが、
以外とアピールするものだ。
彼女は伊藤さんの奥さんで、直木賞作家。
とんでもない夫婦だわ。

今日は「アンダー・マイ・サム」という高校生の話を読み終えた。
先日は「ミカ!」という児童向けの小説。
主人公は小学校6年生。
これを僕が読んでもおもしろいのはなんなのか。
とにかく読後の達成感みたいなものが、
いかに浅はかなものかということだけは、僕も身体で理解した。
読み終えることが目的じゃなくて、
読んでいる時間を楽しむことが大事。
僕にとっては、そこへ至るのに伊藤さんが一番近道だったのかも。

今日は10,000歩ほど。
もっと歩いていたいし、もっと読んでいたいけど、
やはりそうはいかない。


2007.01.28

汗をかくと足首が必ずかゆくなる靴下がある。
きっと何かのアレルギーだ。
どの靴下がダメなのか、はっきりわかっているので、
普段履くことはないが、だからといって捨ててしまうほど
僕はモノに対して冷淡でもない。
で、僕って気に入ったものばかりくり返し身に付けるので、
結局気に入ったものは早くにオシャカとなる。
その時期が来たのだな。
というわけで、わかっているのに「かゆくなる靴下」を
履いてしまったのが昨日。

昨夜はTHE HOPPERS最後の夜でした。
満員のお客さんが、普通でないオーラみたいなものを、
ステージに向かって強力に発射しているので、ちょいひるむ。
そのせいか、やけにミスの多い最後となってしまったわ。
関係ないと思うけど、この日のステージ上の暑さもまた異常で、
汗が目に入って痛くてまいった。
ともあれ、常連さんも一見さんも楽しんでくれていたようで、
やはりそれが一番うれしい。
外国の四人組さんは、やけに「Ringo !」「Ringo !」と
叫ぶけど、どうしていいのかわかんないよ。
見覚えのある人達やし、僕のことを記憶してくれているならありがたい。
聞いた話では、最終ステージ開始前、僕がステージに現れるのが遅いので、
四人で「リンゴはどうした!?」と騒いでいたらしい。
(皆がステージでチューニングなんかをしてるとき僕だけすることがない。
 だから僕のステージに上がるのが遅いのはいつものことで、
 実はわざとそうしてる。ボーと座ってる時間がとても耐えがたい)
そういえば以前、リンゴが大阪城ホールでコンサートをしたとき、
休憩明けにリンゴ抜きで演奏が始まったら、
僕の横にいたおばさんのグループが「リンゴは?リンゴはどうしたん?」
と大騒ぎをしていたのを思いだした。
どうでもいいか。

お客さんからコータローさんへの衣裳のプレゼントなんかもあり、
まあ、いろいろと話題はあったね。
最終ステージ、2回のアンコールもあり、結構元気な曲が続いて、
終わったらヒザが不気味に笑ってた。
リョウタ以外のメンバーや、PAのアスカちゃんと握手した。
これで一区切り。
リョウタとは区切りがないけどさ。
外国人のひとりが「Good job !」と言って握手を求めた。
僕の歌が英語に聞こえるなら嬉しいが。

そんなこんなで大汗かきました。
あんなに汗かいたのも久々か。
帰宅後、疲れ果ててリビングで朝まで寝てしまった僕。
結局、靴下を脱いだのも朝だった。
足首のかゆい理由は明白だ。


2007.01.25

本日、ウォーキング休み。
僕だっていろいろやることもあるわけだ。

で、今日から3日間はTHE HOPPERSの最終章。
あさってでホッパーズは終わり。
なんかね、ハニビが少しずつ別のものに変態していくような、
そんな妙な感覚はあるよ。
お客さんにもあると思う。
でも、しょうがない。
楽しむ。
僕が楽しめば、お客さんも楽しい。
そう思っていつもやってるけどね。
どぞよろしく。


2007.01.24

今日は歩きながら、
「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」という
文庫を読み終えた。
昨日、箕面のブックオフで衝動買いしたものだ。
税込み105円ですがね。

いやいや非常に勉強になって「ありがとうございました」と
素直に言いたい。
そういう気分。
ただ僕のことなので、読んだ順に忘れていく。
それが嫌なので、今回めずらしくボールペンで、
重要な部分に赤い線を引きながら読んだ。
なんで今までそうしなかったのかと思うね。
本を汚したくなかったんやけどさ。
これほど効果的な読み方ってないと思った。
そういえば高校時代に読んだ「読み方、書き方」みたいな本に、
黄色いダーマトグラフで線を引くと、目立つのに目が疲れない、
と書いてあって、新書を読むときにはそうしてた。
今、思いだしたわ。
またやってみるか。

で、この「井上ひさし〜作文教室」の中に、
読書感想文に関する井上ひさしの発言が記録されている。
以下引用。

 それから、特に読書感想文が問題ですね。これは本当に子供にとっては地獄の責め苦だと思います。
 おもしろい本を、ある意味では無責任にどんどん読めばいいのです。それなのに、読んだあとに感想を書きなさいと要求する。
 (略)
 ですから、大人が子どもにまちがったことを要求しているのです。子どもは、どんどん嫌いになります。

あんまり引用が長いのも何なので、これくらいで。
井上ひさしは、要するにこういった無理難題を
子どもに押し付け、必要なことを教えないために、
日本人の国語力がどんどん落ちていくのだと言っている。
感想だの心の中だの気持ちだのを書けと言われても、
そんなこと大人でも難しいと。
じゃあ、必要なのは何かと言えば、それは、
目の前にあるものを、観察、要約、報告すること。
目に見えているものを文章にすることだと。
たしかにそれは絵の初心者にデッサンをさせるのに似てる。
いきなり抽象画を描く人間などそういるものではない。

中学時代、どうしても読書感想文という宿題に納得ができず、
夏休みが終わったとき、形だけの読書感想文と合わせて
「抗議文」を先生に提出した経験のある僕としては、
うなずくのみの話しだった。
ただ、当時の僕はそれをうまく説明できなくて、
かなりモヤモヤしていた記憶がある。
すっきりしたあ。


2007.01.23

えーと、歩いてたらなんだか止まれなくなって、
というか、止まりたくなくなって、
しかも、曲がるのも嫌になって、
気がついたら13,000歩になるまでひたすら自宅に背を向けて
歩き続けていて、そこからさらに遠回りして帰ったら、
34,000歩を超えていた。
これが昨日。
ちょっとバカだ。
これまでの計算でいくと、たぶん30km近く歩いてる。

学生時代、京都に住んでるのに梅田で飲んでいて電車がなくなり、
阪急高槻市行きの最終を降りた後、
高槻から上桂まで(およそ20kmとちょっと)歩いたというのが、
僕の武勇伝みたいなものだったが、
そんなもの軽く超えてしまった。
というより、武勇伝と思っていたことが、
実は大したことではなかったのだな。

今日は箕面のブックオフまで行こうと思い、
わりと近道をしたつもりだったが、トータル19,000歩ほど。
意外と距離はある。
欲しかった本をみつけてしまったので文庫を5冊と新書を1冊購入。
あんまりいっぺんに買ってもなと、買うのを控えたものもあり。
なかなかお目にかかれない本なので、
買っといたほうが良かったかも。
それにしても、やっぱり箕面店は品揃えがいい。
また行くべし。

あ、やるべきことを後回しにして歩いたりしてるが、
そろそろやらにゃまずいか。


2007.01.20

今日は昨日に引き続き「文藝」の秋号を読みながら歩いた。
歩くようになって初めて手が冷たいと思う。
そういえば冬だったのだ。
天気がいいのでありがたい。
あるとき何の気なしに本から顔を上げると、
空が異様に真っ青で、雲は光っていた。
薄茶色のビルの輪郭が空の青とぶつかってハレーションを起こしている。
青山七恵の「ひとり日和」をたぶん7,000歩あたりで読み終える。
スキがないなと思った。
でも石原慎太郎や村上龍が絶賛した意味までは読み取れず。
修業が足りないか。
あたりまえだが、僕には芥川賞の選考委員なんて出来ない。

歩いてると疲れが出て日中に眠くなったりするんちゃうかと思ったが、
その逆で、睡眠時間が少なくても意外と元気だ。
歩くだけでこれほど体調に変化があるとちょっとびっくりする。
まだ始めて2週間にもならないのにね。


2007.01.19

昨日の昼はひさしぶりに近くのネパール料理屋へ。
あいかわらずナンがでかい。
フルサイズとハーフサイズがあるが、
フルの方は食べ残す人が続出で困った末に、値段を30円上げた。
世界の国々には食べ物がなくて苦しんでいる人達がいっぱいいるのに、
ということだが、完食すれば30円は返してくれるので、
結局は残した人に課せられる罰金みたいなものだ。
僕は毎回完食してるけど、これに正面から向かい合っても、
いくら頑張ったとしても食べられない人には食べられないだろう。
と思う。
以前、知り合いのKちゃん(22才くらい女子)を連れて行ったら、
僕の前に運ばれてきたナンを見て笑いが止まらなくなった。
ま、それくらいでかいわけです。
携帯で写真まで撮ってたし。

そういえば、このところ殺人事件の報道が目立つ。
新年早々なんちゅうことか。
しかし本質的な問題は「バラバラ」であるとか、
「マンガ家志望」だったとかじゃないでしょ。
感情を煽るのはやめていただきたい。
どうも日本のマスコミの報道は鵜呑みにできんな。

芥川賞が発表された。
僕にはイマイチに思えてた青山七恵。
とにかく読んでみようと思って、
どの雑誌に発表されたものか調べてみたら「文藝」の秋号。
なんや、それなら持ってる。
前回の伊藤たかみの受賞作も掲載誌を持ってたのに読んでなかった。
買っても読んでないものが多い。

今日は11,000歩ほど。
昨日から少しノドが痛かったんで耳鼻科の前を通ったけど、
なんとなく大丈夫のような気がして寄らず。
歩いてると途中で止まるのがもったいなくなる。
だからというわけではないがね。
それにしても朝から歩いていると、身体がちゃんと覚醒するようで、
頭がハッキリして、身体の柔軟性も戻ったみたいだ。
何もないのにあちこち痛んだりすることがなくなった。
えらいもんです。


2007.01.18

今日は12,000歩ほど。
歩くこと自体はもともと苦にならないが、
足の痛みが完全に治まったので、
運動しているという感じが全くない。
良いのか悪いのか。
本を読みながら歩いているので、風景はほとんど憶えてないが、
それでも出来れば通ったことのない道を通りたいものだとは思う。
あと、なるべく細い道を選ぶようにしているが、
それは車が多いと空気が悪いので、呼吸するのが不快だからだ。
ま、いつも車にばっかり乗ってる僕がいうのもなんだがね。
しかしそんなふうに道をわざわざ選んで歩いてるのに、
火のついた煙草を持った人とすれ違ったりすると最悪。
何もかも台無しの気分だ。
煙草は人のいないところで吸うものだ。

今日は細い道というより、人ひとりしか通れない、
家と家のあいだをすり抜けるような、
「隙間」と言ったほうがふさわしい道をいくつも発見して
なかなか面白かった。
ただ、でたらめに歩いていても別の日に歩いたのと同じ道に
どうしても出くわしやすい。
そりゃ自宅の周りばっかり歩いてるんやから、
ある程度はしょうがないわな。
また気が向いたら今度は直線でどれくらい遠くまで行けるか
というのをやってみたい。
片道5キロと考えればけっこうなところまで行けるはず。
いいねえ。

靴は3日目から、同じものを履いている。
ずいぶん前に買っておきながら気に入らなくて履いてなかった
ナイキのスニーカーだが、歩いてみるとこれがいちばんよかった。
やっぱりこういうものにはその得意分野というのがあるわけだ。
当分はこれを履く。


2007.01.16

一昨日は歩くの休んだ。
日曜日ってなかなか思うようにはならないのだ。
昨日は気がついたら14,000歩を超えていた。
やっぱり慣れてくると万歩計のカウントが早く思えてくる。
足の筋肉痛はもうないが今度はすこし太ももに来そうな予感あり。
両足の小指があまりにも痛かったので、土曜日見たら、
バカでかい豆ができて、水膨れになっていた。
ヨーヨー風船がぶら下がってるのかと思たわ。
針を刺して水を抜いたら昨日の朝には治ってた。
で、今日はまた休み。
続けるには環境も必要ちゅうことね。

あ、昨日は「夢の美術館」とかいうタイトルの、
大阪のいくつかの美術館が所有する作品を集めた展覧会の
内覧会に行ってきた。
確かにいいものはあった。
中でもモディリアニの「裸婦」なんて、
手を合わせて「ありがとう」って言いたいくらいだ。
でも「夢の美術館」ってタイトルが常に引っ掛かる。
これってどういう意味なのか。
ロゴもおちゃらけていて不似合いだ。
もし複数の美術館が協力したなんていう程度のことを
「夢」と表現しているとしたら、
それはスタッフの自画自賛としか思えないが、
そうじゃないならなんだろか。
とにかく不可解。

そういえば先日はオルセー美術館展に行ったけど、
最終日でしかも休日だったので、人の山で最悪だった。
美術館はもっと快適に観られるくらいのレベルまで入場制限すべきだし、
人が重なって観なければいけないような状態なら、
入場料を半額くらいまで下げるべきだ。
それくらいならなんとか納得できる。
ま、なんにしてもマネの筆遣いには見惚れるばかり。
で、やはりボナールは天才だな。

さて、やっとロンドンタウンの2月のスケジュールが出たらしい。
そこにホッパーズの名前はない。
これに驚いたお客さんから僕のところにメールが来た。
「ホッパーズはどうされたのでしょうか?」
そりゃ驚くわ。
スケジュールを発表する前に、ちゃんと説明をしないと。
これは明らかに順序のミス。
昨日中にHPには説明が掲載されたみたいやけど。
実は数日前、ホッパーズが今月いっぱいで解散することが急遽決定した。
来月から僕は新しいバンドで仕事を続ける。
店の意向です。
そんなわけでほんまに突然やけど、
1月27日はホッパーズ最後の日となってしまった。
あまりに急なので、お客さんには本当に申し訳ない。
もう申し訳ないというそれしかないんやけど、
だからって僕に何が出来るということでもない。
胃に来そうやなあ。


2007.01.13

昨日も今日も13,000歩くらいか。
えー、なんかウォーキング日記みたいになってきたけど、
まあ、しょうがない。

読みかけだった高橋源一郎の小説を
この二日間の歩いてる時間だけで、
合わせて150ページくらい読んで読み終えた。
こういうのってなんていうんやろか。
というか、高橋源一郎って何者か。
わけわからんと思って読んでたけど、
最後はなんとなくまとめられててだまされたみたいな気分だった。
でも、そうでなければ気持ちのやり場に困ったかも知れん。
うーむ、わからん。

驚いたのは、足の筋肉痛が治まってきたこと。
当分はこれに悩まされ続けるのだと思ってたから正直ラッキー。
いやそもそも歩くことに多少は身体が順応してきたということだ。
年齢なんて大した問題じゃないね。
人間のからだなんて、そういうふうに出来ているのだ。


2007.01.11

今日は13,000歩ほど歩いた。
前例から推測すると、まあ10kmくらいは歩いたのだ。
今日はふくらはぎに痛みが始まった。
昨日と一昨日履いていた靴はカカトの下に細長いタグがあり、
その細長さがはっきりわかるくらい皮膚にめり込んで痛かったので、
今日は靴を換えたのだが、今度は小指が痛くなった。
履き慣れているようで、いろいろあるもんだ。

で、初日にただただ歩いているのもどうか、と思ったこともあり、
昨日からは歩きながら本を読んでいる。
ある程度の危険は承知の上だが、
実際のところ、電信柱や街路樹を40cmほどでかわしながら、
また、自転車が後ろからジャリジャリ鳴らしたり、
前方から来て僕の腕をかすったり、
目前でよろけたりするのを感じとりながら、
目を文字にはわせていると、これが案外よい。
部屋で読んでもなかなか頭に入らず、
ウソのように読むのに時間のかかる僕が、
気持ち良く文章に集中している。
昨日は作家の対談をひとつとインタビューをふたつ読んだ。
今日は短編小説と作家インタビュー、それに、
作家のトークショーの採録をひとつずつ。
いやいや、すごい発見だ。
これは今後に活かせるかも知れん。

そうそう、昨日は西宮のえべっさんに行った。
僕も自営業者だし、
特に今年は生活基盤の改革を目論んでいるので、
こういうことも案外ひやかしやお祭りではないのだ。
しかし福は勝手に降りてこない。
だから呼ぶ。
「福よ来い」と。
ちなみにおみくじは「吉」
こういう中途半端さが良い。
「大吉」や「凶」じゃあ、
はっきりしすぎて面白味に欠けるというものだ。


2007.01.10

実は「歩こう」と考えた。
それは先月の、たぶん初旬で、
かなり前に購入した万歩計をひっぱり出してみると
予想通り電池切れで新しいのに入れ替えた。
最近はこんな電池も105円で2個入りだったりしてお得だ。

なんで歩こうなんて考えたかというと、それはやはり運動不足で、
ドラムをたたくことが運動になると思っている人が多いが、
あんなもの大した運動にはならない。
運動不足なのにたまに「ある傾向」のある曲が続いたりすると、
ステージ上でふくらはぎがパンパンになって
ペダルのコントロールが出来なくなったりする。
こんなこと若いときにはなかったから、やっぱり運動不足だ。
年齢じゃないね。
走らないのかと言うかも知れないが、僕はヒザがあまりよくなくてね。
右ヒザがずいぶん前から良くないと思ってかばうからか、
このところ左までときどき傷む。
起き上がるのにも気をつかうんよ。
で、ウチのまわりの道ときたら、舗装してあるのにデコボコが多くて、
あんなとこ走ったりしたらどうもなくてもヒザが壊れちゃう。

でもずっと歩けずにいて、それはたぶん行動力のなさであったり、
意志の弱さであったりするのだが、
それでもやっぱり歩こうとは思い続けていて、
結局初めて歩いたのが昨日。
「とりあえず1日10,000歩」というフレーズをどこかで憶えていて、
じゃあそこから始めるかと思ったら、
何よ、10,000歩っていったいどこまで歩けば10,000歩なのか!
予想をはるかに越えてずいぶん遠くまで行った。
だって5,000歩で引き返せばいいやと軽く考えてたからね。

昨日は結局12,000歩ほど。
今日も10,000歩と少し歩いた。
パソコンの地図ソフトで距離を測ってみると、
正確かどうかわからんけど昨日10kmと少し、今日は9km弱。
いきなり歩くにはけっこうな距離に思えるがどうなのか。
はっきり言って足は痛い。
一番痛いのはスネの外側の筋肉。
こんな筋肉あんまり使ってないと思うな。
でもそれより、歩き終わってから体全体が落ち着くのに、
とてつもなく時間がかかる。
動悸はないが、なにやら全身わなわなしてる。
このことに一番驚いたね。
ま、最初はこんなもんでしょ。
そのうち慣れる。
しかし、続けられるかどうかが最も問題だ。


2007.01.03

とりあえず近所の地の神様に初詣に行く。
実家に帰ったり、親戚の集まりに行ったり、
なにかと正月から暇にはならないが、これも毎年のこと。

そうそう、ウチのおじいちゃんは今年数えで100歳。
そう考えればかなり元気だわ。
親戚の集まりというのは、その祝いを兼ねたもので、
たぶん50人弱くらいは来てたか。
ま、数えてないからわかんないけど、ウチの親戚って、
何も言わなくても正月には30人ほどは集まるからね。
そこでビールをグラスに1杯飲んだらめちゃくちゃ美味かった。
もっと飲もうと思ったら、オジサンが、
「運転するんか? ほな、あかん」
ここで終わった。無念。
ふん、ビールは1杯目が美味いのさ。
年末にあわてて用意した1,000円の新札はここでバラまいた。
まあ、金が飛ぶ飛ぶ。
なんちゅう子供の数でしょう。

それにしても最近は元日から店は空いてるし、
人通りも車も多いし、正月独特の雰囲気というか味わいがないよな。
まとめると広辞苑に近いくらいの厚みになる年賀状も、
子供の頃はものすごく楽しみだったのに、どうも退屈。
ま、だからってどうってことないが。

で、いつもと同じ日々がまた始まるということだな。
と言いながら、同じにはしないけどね。
ちょっと違う年にしてやるよ。
ほんとに。


2007.01.01

また年が明けてしまった。
やれやれ。
やはり師走は師走。
バタバタのうちに過ぎてゆき、やり残しの山である。
おかげで年が明けて最初にしたのは、
昨年中にやるはずだった換気扇の掃除だった。

今年はお年玉用に4万円用意した。
なんという出費。

まさにお目出度いのだ。
がっはっは〜。
笑うしかないぞ。

今年もよろしく。


トップページへ戻る
タクトさん宛のメール
プロフィール
2009年の日記
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月
2008年の日記
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2007年の日記
1月/2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2006年の日記
5月6月7月8月9月10月11月12月

Copyright (C) 2006-2007 Morita Takto. All rights reserved.