2009年1月の日記
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2009.1.27

ここまる2日ほど、サーバのトラブルでページが表示されなかったり、
画像のリンクが切れてたりで、お手上げでしたがやっと回復。
アップロード出来なかったので、日記も休んでおりました。

で、その間に電話を買った。
結局、多少のコストより使い勝手を優先してiPhone導入。
いろいろ調べたけど、
やっぱりちゃんとMacに対応してるのはこれだけで、
それ以外ではほとんど相手にされてなかった。
世の中ほとんどWindowsで動いてるのは知ってるけど、
ここまではっきり無視されてるとわかると複雑。
商業的な部分に関わらず、本当に良いものを
取り入れようとする意欲というのは必要だと思うが。

しかし、iPhone購入初日は何をどうして良いのか、
わけがわからず、何も出来ず。
だってマニュアルないんやもん。
ここまで従来のケータイと違うと思わなかった。
ただパソコン(MacでもWinでも)にiTunesさえ入れておけば、
すこぶる快適だと理解。
今までのケータイに対するもやもややイライラが吹っ飛んだ。
僕が望んでいたのはこういうのだったと思い出した。

家族へのサービスのつもりで無料のゲームをいくつかダウン。
見せたとたんに全員ハマってしまった。
Kなどは「DSを買わなくても良くなった」とか、
訳のわからんことまで口走ってる。
だからこれはゲーム機じゃないちゅうの。
コンピュータゲームは嫌いだ。
人生ゲームとかやっとけ!


2009.1.23

仕事のためにもうひとつ携帯電話を買おうかと。
昨日はK店で現在使用中のA社のケータイ群を物色。
しかしどうゆずっても欲しいものがない。
あれだけ数あってひとつもないとはどういうことなのか。
今日はM店で店員の話を聞いてみた。
やっぱりケータイ料金って現代の迷宮だ。
しかし店員はその難解なシステムを理解していることで、
なぜかとっても得意げだった。

シンプル××にしてもらうと、
この機種が24ヶ月で△△円です。
でも月々○○円の値引きがあるんで結局こんなとこです。
と、電卓見せる。
ということは、2年でこれだけ差が出てくるわけです。
何かわからないことあります?

もう何がわからんかもわからんわ。
理屈を理解しても、感覚がついて行かん。
電話会社がバカなのか、それとも知った上でとぼけてるのか。
もう考えたくないので、
とりあえず一番お金が要らなくて一番使いやすい便利なの下さい。
あ、それともS社のにした方が結局安いとかある?

「書きあぐねている人のための小説入門」文庫版の後ろの、
たった100ページの(先日は「100ページにも及ぶ」と書いたが)
「創作ノート」をやっと読み終わった。
ひとまず満足。

芥川賞について書いた後で思い出したけど、
文芸評論家の斎藤美奈子が「文芸誤報」という本の中で、
こんなことを書いていた。

文学作品を10倍楽しく読む法
●小説に教訓を求めるな。
●小説のテーマを考えるな。
●登場人物に共感を求めるな。
●小説に感動を求めるな。
●純文学と娯楽小説では読むモードを変えよ。
●お話だけが全てと思うな。
●WHATよりHOWに注目せよ。
●美は「ゆがみ」にこそありと思え。
●物差しはたくさん持て。
●困ったときは遠くを見よ。

これらについての斎藤さんの説明は省略。
このままでは意味が分からないものもあるが、
とりあえず僕もおおまかにはこういうことなのだと思っている。
あくまで、この方が楽しめるよ、という話。
どうせ生きてるなら楽しみも深い方が良い。
ちなみに斎藤さんはここで、
娯楽小説を遊園地、純文学を登山に例えていた。
僕のたとえとは微妙に違うが、
意味するところはたぶん相似形というところ。

日曜日は D.III(ディースリー)で初のライブ。
立地的には新大阪あたりで僕らも楽だがお客さんも来やすいかも。

2月1日は南港。
こっちは未公開モノがいくつかあるが準備はかどらず。
でもこのとき限りだと思うので、是非によろしゅう。


2009.1.21

ずいぶん前の型で、もう起動さえしなくなった iMac DV が、
どういうわけか2台もあって、
それをどう処分するかにずっと迷っていた。
いろいろ調べていくうちに、もしかして、
いや、どうやら、これは自分でも修理出来るんじゃないかと、
思い始め、2台並べて少しだけ分解してみたところ。
部品さえ手に入ればなんとかなりそうではあるが、
思った以上にバラバラにする必要があるみたいで、
相当面倒くさいことになりそうな。
思案のしどころ。
直れば数千円ぽっちの出費だ。
既に Apple では修理してくれないし、
他の業者に出せば、5万はかかるだろ。
というか、処分するつもりやったんやけど。


2009.1.18

古くなって汚れも取れないタオルがたまって来たので、
昨日それを一気に縫って全部雑巾にした。
ミシン動かしながら「銭ゲバ」ドラマ観ちゃったわ。
あんなものでも原作を知らなければ、
ドキドキしながら観たり出来るのだろか。
設定もキャスティングも演出も真面目にやって欲しいです。
標準語の後に「ズラ」ってくっつけたって、
方言にはならんでしょう。
あ、社長のお嬢さんだけはイメージかな。

思わず本棚から本物の「銭ゲバ」を取り出して、
ぱらぱらと拾い読み。
小学生の時に出会った鮮烈なイメージが瞬時に立ち上がる。
しかしこんなものを小学生が読んでたというのもすごい話。
今の小学生が読んでるものと来たら……ねえ。

一昨日買った本を「小説4冊」と書いたが、
そうじゃなくて小説と小説の周辺のもの合わせて4冊だった。
そこには小島信夫と保坂和志の「小説修行」も含まれる。
単行本を買ったのはもうずいぶん前だが、
結局読めずにいるので文庫が出たら買っちゃうと。
そんなわけで内容がほぼ同じ本を2回買う、などということを、
これまで何度も繰り返している。
損をしたとまで思わないが、少し無駄かなと……。
氷河期の出版業界には多少貢献してる?


2009.1.16

今日はまた久々に電車で。
堂島のJ堂に到着するなり小説コーナーへ。
棚を3か所くらいみてから、
おお、今日の目的はそれじゃないと気付く。
結局目的のモノは見つからず、小説を4冊。
ダメじゃん。

A屋で目的に近いもの一点購入。
予想をはるかに超えた困難にぶち当たってるな。
帰りの入口で中年男女が向かい合って突っ立ってると思いきや、
いいです、いいです、いやいやそういうわけには、
と譲り合っている。
どうせ大したものを譲り合ってるわけじゃないだろう。
にしても、それがとおせんぼして、
周りに多大な迷惑を及ぼしているとなると、
まあこれ程醜いものもない。
階段を下りきったところで座り込んで本を読みふけっていた
若い女子の方がはるかに無難をいっている。

結局、最後に寄るはずのK屋はタイムアップでギブアップ帰宅。
最近は少し切符を買うのがスムーズになったかも。
少なくとも後ろの人を待たせたりはしていない。

芥川賞の発表あり。
今回の受賞作は読んでないし掲載誌も持ってなかった。
わざわざ買って読むかどうか、ちょっと迷う。

それにしても最近は芥川賞への風当たりがきびしいみたいで、
直木賞に注目が集まりがちか。
「芥川賞ってなんかむかつく」とか、
「面白くない」「わけわからん」
みたいなことを言う人が僕の周りにも何人もいる。
純文学というのは日本独特の文学の形なのに、
それがどうも斜陽を迎えていると。
しかしどうなの?
純文学と大衆文芸の垣根が壊れて来ているとはいえ、
依然として純文学は存在しているし、なぜかと言えば、
それは人間だから。

こういう例えがどうかわからんけど、でも僕に言わせれば、
大衆文芸はディズニーランドで、純文学は美術館、みたいな感じ。
ディズニーランドは、誰でもいつでも同じように楽しめるように、
計算し尽くされ、完璧に作られた世界だから、
まともな感覚を持った人なら誰でも楽しめてしまう。
僕みたいな人間でも、嫌が応にも楽しまされてしまう。
でも、美術館では楽しみ方を知らない人は置いてきぼりで、
もやもやを残したまま、なんだか入場料を損した気分で帰宅する。

僕がテーマパークや、テレビドラマや、
テレビゲームなんかが嫌いなのは結局そこに理由があって、
同じ手口でダマされた大勢の詐欺被害者の一人になったようで、
なんだか虚しい。
エンターテインメントは程々が良い。
人を成長させる芸術に触れるなら、
あるいは触れ方を知るなら、世の中もっと良くなるはず。
芸術とはそういうもの。

あ、音楽はどうなの?という声、聞こえました。
同じ曲を聴いて全く同じ反応をした人なんて、
見たことないですけど。
感覚が麻痺してなければね。

「銭ゲバ」がテレビドラマに!
でもそれ、キャスティング間違ってるのでやり直して下さいね。


2009.1.15

家人Mに長期間貸していた伊藤たかみの「ミカ」が、
完読されることなく帰って来た。
ま、期待はしてなかったが。
パラパラと開いてみると、目次は手書きだった。
そうだったか、と思いつつ、これって誰が書いたのか、
ということが気になる。
ページを1枚めくってみると、

扉絵・目次 池田進吾(67)

とある。
そうだったか、と思いつつ(67)は、
気になるじゃないですか。
これってもしかして年齢?
しかしこんなところに年齢を書くだろか。
たしかに「ミカ」は児童文学でもあり、
そのジャンルで賞もとってるらしいが、
そこへこんな「おじいちゃん」のような人が絵を描いてる
ということにちょっと触れたかったということか。
それとも「67」という事務所に所属のイラストレーターとか?
ま、とにかくちょっと印象的な絵なのでした。
裏表紙をめくってみるとカバーの折り返しに、

カバー・池田進吾(67)

あ、ここにも。
このときに「・」の使い方が気になってしまう僕でした。

そうそう、漫画家S氏からメールあり。
「売りつけてごめん」
冗談ですがな。


2009.1.14

クラブ・マニアックのオーナーが亡くなったと数日前に聞いた。
店は別の人が別の店として開店しているとも後で聞いた。
もう、僕にはさっぱりわかんない話である。
僕は一度出演しただけで、オーナーの顔も憶えてないし。
で、HPを見てみたらマニアックは先月末で閉店していた。
ほんとにわかんない。

実は今日はライブだったのだが告知していなかった。
昔からやってるコミック歌謡曲バンドのしかも縮小版で、
たぶん誰にもわかんないと思うが、
僕にだって未だにわかんない。
それはいいとして、出演依頼があったのは実は数日前で、
太融寺の付近で知り合いが店を始めて、
出演してくれと言ってる、と言うことだった。
その時点でその店は、僕の中では全くの第三者だったが、
場所を聞いてみると、それってマニアックやん、と。

というわけで今日は「クラブ・マニアック」の後に出来た、
というかそれを引き継いだと言っても良いかも知れない、
そういう店で演奏して来たのだ。
世間は狭い。

しかもお客さんの中には、
いつから会ってないのか憶えてないような大学の同窓生が何人かと、
ご無沙汰の漫画家S氏とか、
しばらく前まで仕事を一緒にしてたK氏とか、
意外な面々が揃っており、なんだか変な気分の一夜だった。
ちなみにS氏には著作の漫画を売りつけられたんですけどぉ。


2009.1.12

部屋の片付けはまだ終わらないが、
とりあえず現時点で余計な存在となったものを、
オークションにでも出そうかと思ったけど、
やっぱり面倒なので、近くのリサイクル店へ持って行った。
MTRを2台。
マルチエフェクターと、個別のエフェクター2点。
たしかオーバードライブとコーラス。
(はっきり憶えてさえもいない)
それからリミッター。
ドラムマシンとドラムパッド。
パールの安物チャイナシンバル。
あとは上着とか浄水器とか、もろもろ。
査定を待ってる時に、楽器売り場の近くを通ったら、
僕の持ち込んだものを点検してるのが見えた。
若いのが「初めて見たー」とか言ってる。
ま、それくらい古いもんだらけだわ。

正直5桁にはなるかと思ったが、
MTRは2台とも、あと上着とか浄水器も値段がつかず、
総額5,200円とはがっくりだわ。
面倒くさいのでサインして5,200円受け取り、
MTRとかは持って帰った。
これらで昔録音したテープが大量にあるが、
MTRが売れたらテープも処分するつもりだったのに、
なんだか決心が鈍ってしまった。
たぶんもう聴くことなんてないんやけど。

昨夜はビートインでバルビネのライブ。
あそこは現時点でバルビネのホームグラウンドに近い場所。
ただキャパが小さいだけでなく、
「遠い」というイメージが拭えず、
他の場所よりお客さんの足が向かないし、
早めに帰る人も多いのが難点。
良い条件が揃うって難しいもんなのかね。

新しく買ったプリンタ。
未だ使い方よくわからず。
ただこだわらなければスキャニングはバカみたいに簡単。
ほんと心底なんだこりゃ!


2009.1.10

メールでスケジュールをお知らせします、と告知したら、
予想していた以上に申し込みがあり感激。
バルビネの活動もこれに乗じて軌道が明確になれば面白いけど。
さらに随時受付けてます。
よろしくー。

毎年恒例の十日戎に西宮まで行って来た。
あの人の多さを見れば、不景気が半端なものじゃないことがわかる。
毎年通ってても未体験の混雑。
いつも停める駐車場にも、交差点をまたいで長蛇の列でうんざり。
神頼みで楽になれるなら人生なんて簡単だ、などと、
僕が思うのもどうかという気がするが。

出店で中途半端にモノを食べたので、
ちゃんと食事するのはやめてモスバーガーへ。
「とびきりハンバーグサンド」というのを買ってみたが、
食べるまでに時間がかかっちゃったので冷めてて何だかよくわからず、
でも、モス史上最高!なんてちょっと言い過ぎかも。
どこかネット上に「ハンバーグがでかすぎてバランスよくない」
と書いてあったが、そのきらいはたしかにあり。
ハンバーガーって、本当に美味いと言えるものを作るのは、
結構難しいのかも。
その反面、その辺のバターロールにマルシンハンバーグを挟んで、
それで満足出来るのも僕で、
味覚というのも考えてみれば面白いものだと思う。
そもそも説明の出来るようなものじゃない。

明日はビート・インでライブ。
最近、前日に寝てないと本番えらく大変になるとわかった。
寝なきゃ。


2009.1.5

十数年ぶりのスケートは、氷の上に立った瞬間の、
「あれ?」という感覚が最初だった。
スケートってこんなに難しかったか?
記憶の中では、ちょっと乱暴なくらいに
リンクを結構なスピードで滑り回る自分しかない。
ただ、停まることは出来ないので、
最後は必ず壁にドン!とぶつかって終えるのだが。
とにかく最初の一周目は全く初めての人と変わらなかった。
その後、滑っているうちに少しずつ思い出してきたが、
帰る間際になっても、記憶の七割くらいしか動けてなかった気がする。
だからってなんと言えばいいのか。
締めの言葉が浮かばない。

甥がドラムを習い始めたというので、古い練習台を進呈した。
これはかなり古いが、実際にはほとんど使っていないので、
汚れてはいても,スティックの後などはあまりない。
練習なんてしたことないし、
どうやってするものかも知らないしね。
とにかく、僕が音楽を始めたときにギターをくれた叔父に、
恩返しをしたような気に勝手になっている。
このことは叔父は知る由もないわけだが。
習うってどんな感じだろか。
車の教習所で、助手席に教官に乗ってられるのが、
とにかく嫌で嫌でしょうがなかった記憶がある。
数学なら習えても、ドラムは僕には無理だろな。


2009.1.3

書店にて保坂和志の
「書きあぐねている人のための小説入門」文庫版発見。
単行本は持ってるし既に2〜3度読んでるが、
こんなものが出版されていたなんて知らなかった。
「文庫のためのあとがき」と、
100ページにも及ぶ「創作ノート」が追加されていて、
はっきり言って買うしかない。
この「買うしかない」を発見したときは、
何とも言えずハッピーなものだ。
これは僕へのお年玉。
それにしても保坂さん、どこまでも真摯な人だと思う。
あっ「小説修行」も文庫になってる!

部屋の片付けは中途半端なまま一時休戦。
先に片付けないといけないことが他にもあるのだ。
MacBookに向かって作業しながら、横にiBookを置いて、
ビートルズのブートレッグDVDを再生していたら、
観たことないものがいくつも出て来て「へえー」とか思ってた。
実際このDVDは、持ってるのにじぇんじぇん観てなかった。
ま、なんでも知ってるなんてことには永遠になることはないがね。
この2枚組が終わって、こんどはジョージハリスンの2枚組に。
そういえばこれもほとんど観てなかった。
どっちにしても作業しながらだし、観るというより聴いてるのだが。
じっくり観るのは老後の楽しみにとっておく。

リーマンなんとか?
知らね。


2009.1.1

元日からやけにバタバタしていて落ち着かず。
雑煮どころか朝食抜きで、午前中から電器屋へ。
暮れに昇天したプリンタは、
今まで何度か修理を繰り返したにもかかわらず、
さらにトラブル重なり、ついに家人が、
「新しいの買った方がええんちゃう?」の一言。
行き着けているかなり安価な電器屋が、
元日の午前の一時間だけさらに「どれでも一割引」というので、
行ってみたら、久しぶりに見る新型プリンタの安いこと。
時代は移り変わるのだな。
結局は新型の高機能な複合機を一万円台で購入。
一昔前ならこういうのは十万円覚悟だわ。

さて、電器屋が実は西宮だったため、
そこから足を伸ばして「西宮ガーデンズ」へ。
「ダイヤモンドシティ」(今はイオンなんとか)とか、
「ららぽーと」とか,ああいった類いは時々行くけど、
ここはかなりでかい。
でも天井は低くて窮屈な感じ。
食べ物屋が並ぶフードコートは、
テーブルを詰め込めるだけ詰め込んで通り抜けられない。
ベビーカーなんか押しながらじゃ無理やろね。
ある意味ガツガツしてて、ちょっと貧乏臭かった。
「佐世保バーガー」というのを食べてみたけどでかすぎる。
一個で腹がパンパン、はっきり言って半分でいい。
味はまあまあ、★いくつ?と訊かれたので「四つ」と答えた。
「ロハスフェスタ」で食べたやつの方が美味しかったな。
あれは「四つ半か五つ」。
ちなみに「M」のは「半、ただの半」。

で、帰ってから夕食に雑煮を食べた。
まあいいんやけど、こんなの初めてで変な感じだ。

そういえば、元日(1月1日)のことを元旦という人が多い。
テレビでも平気でそう言ってる。
ものすごく違和感があって「バカか」と思ってたけど、
あまりにそういう人が多いので、調べてみた。
(元旦の「旦」の字は水平線の上に太陽が登る場面を
 そのまま文字にしたもので「朝」の意。
 すなわち「元旦」はもともと「元日の朝」という意味)

がんたん ぐわん? 【元旦】
 元日の朝。元朝。また、一月一日。元日。(Excite辞書)

うーむ、これはいったい。
もとから「元日」という意味があったのか、
それともそんなふうに使う人が増えて来たから、
そういうことになっちゃったのか?
それでも1月1日のことは元日という方が、
確実であることに変わりないが、
なんだかすっきりしないのであった。

「元」という文字を何度も打っていたら、
だんだんこれがバカボンのパパの顔に見えて来たので、
撤収して風呂に入ることにする。


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