2010年3月の日記
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2010.3.26

少し前から英会話を再開した。
振り返ってみると、というのはMacとiPhoneのカレンダーに、
全部記録を残していて、それを見直したのだが、
最後に英会話のレッスンをしたのは10ヶ月も前だった。
時間の経つのが早過ぎる。
僕はひと月5,000円しか払ってないが、
それでも50,000円が消えたことになるのか。
時間と金のなんというはかなさよ。

テレビをつけていたら、外国人がいっぱい出て来て、
日本やその他の国についてガンガンしゃべってた。
何かの参考にみたいな感覚で聴いてしまう。
でも、みんな間違ってるよね。
どれが正しくてどれが間違ってるとかそんなのない。
みんなそれぞれだから。
だからこそ日本はやはり病的かも。
テロや銃撃にいつもさらされてるよりはまし、くらいなもの。
で、ブラックマヨネーズは面白くて、たけしは賢い。
それだけ。
そんなことより漫才をやってくれ。


2010.3.24

ビートインのステージを毎回イベント的にすることで、
演る方、観る方、両方に充実感が増したような気がする。
バンドも活性化し、やりがいみたいなものも感じたりして。
今回はビートルズがカバーした曲を取り上げたけど、
僕的には少し意識して、コピーバンドと言われる人たちも
あまり手を付けない曲に挑戦したつもり。
「A Shot Of Rythm And Blues」や
「Memphis, Tennessee」は、昔から好きだった。
「Ooh! My Soul」のテンションも好き。
ただ「Baby It's You」を歌って泣きそうになる。
こんなに切ない曲を、みんなよく平気で歌えるもんだ。

さて、ここまではちょっと変化球ぽかったので、
次回ビートインはど真ん中ストレート。
「Please Please Me」アルバム丸ごと、ということになった。
この中に、意外とやってない曲があったりするわけでね。
なんにしても、このアルバムを丸ごと通してやるなんて僕も未体験。
デビュー当時のビートルズを、僕ら自身も垣間見たいというところ。
で、その次は要望も多かった「Abbey Road」B面。
個人的には未体験の曲はないけど、
通してやるにはそれなりの準備が必要。
これはエキサイティングだと思うな。

昨日は久しぶりに「Apple Store 心斎橋」へ。
面白そうなものがいっぱいあって目移りする。
青色申告のソフトが欲しい。
もう10年も古いWindowsで会計を処理してるが、
見た目や使い心地以前に、この古い「機械」が、
いつまでちゃんと動いてくれるのかかなり不安。
今後はMacでちゃんとやりたい、と言いつつも買うに至らず。
いつもこうやってずるずるとね。
Boseの4万いくらもするヘッドフォン発見。
つながっていたiPodの中には知らない曲がずらっと並ぶが、
知ってる曲はないかと探し、ビリージョエルとボブディランを発見。
何度も聴いたはずの曲が嘘のように僕を興奮させた。
聴く環境だけで音楽ってこんなにも違うんだ。
ドキドキした。
はっきり言って、このヘッドフォンを使うと、
すべての音楽はBGMにならない。
ホントの話、聴き入ってそのうち吸い込まれてなくなっちゃうね。
あー、欲しい。
買えんわ。


2010.3.21

昨年末に健康診断で食事制限を言い渡されてから、
急に思い立って、自ら条件を増やし、
さらに、これが身体に良くないと聞くとそれも加えながら、
そういう食生活を続けているが、
こういうことに関心を持ってみると、
ちまたにはこんなにも良くないものが氾濫してるのかと、
かなり驚いた。
実際に僕は今、そのへんのコンビニなどで売られている、
お菓子や菓子パン、即席ラーメン、レトルト食品のほとんどを
食べることが出来ないでいる。
裏を返せば、何を食べてもほとんど身体に良くないということ?
これは凄い世の中です。
ただ、このあたり国によってギャップあり。
例えば、ある材料のある成分については、
某国で決められている含有率上限の何倍もを含んだものが、
日本では当たり前に売られていて、
なんにでも躊躇なく使われているし、
レストランなどでも普通に出されている。
日本のこの規制の甘さは、政治家の無関心なのか、
それとも食品業界の利己的で刹那的な圧力なのか。

僕は完全なるガン家系の人間で、
記憶にある親戚の死因はすべてガンだった。
生きながらえている中にもガン経験者が複数いて、
これは僕もやられるなと、若い時から予感してるのだ。
生きてるうちは元気でないとね。
祖父が既に100歳を超えた現在、
僕自身もいつどうなってもおかしくない年齢とも言えるし、
この年になって既に遅いかも知れんけど、
身体について少しまじめに考えようと思った。
ちなみに食生活が変わったせいか否か。
妙に食欲があって食べる量は増えた。
ただ一度に食べられる量はなぜか少なくなっていて、
すぐに満腹になるので、結果的に間食がかなり多くなってる。
なんか、これも良くない気がするが。
しかし体重は減少傾向で、自分では理解不能。
そのうちまた血液検査をしてみるべきだな。

で、今日はこれからビートインでライブ。
憶えないといけないことがいつになく多くて苦労してる。
これだけ苦労したのはたぶん生涯初。
ま、今まで何となくやれてたことの方が不思議なのだがね。
では、行きます。


2010.3.15

確定申告終了。
いつもながらハードな戦いだった。
徹夜が恒例になっているが、
こんなこといいかげんにやめないと身体がもたない。
そんな調子で、申告書には少し書き忘れたことあり。
まあいいでしょ。
文句言われるようなとこじゃない。

土曜日はチャリティ・コンサートだったが、
会場にはご無沙汰のお客さんとかも含め数百人。
通常のライブとは違う雰囲気で面白いかも。
露店がいくつも出ていて、とにかく人がわさわさいる。
こんなとこにこんなに人が集まったりするんやな、と、
ぼんやり見ていたが、こういう場所にビートルズって良いと思う。
誰でも楽しめるもんね。
いつも500円で売ってるCDの代金のうち100円を寄付することにして、
気合いをいれて大量に作っていったがたいして売れず。
これは目論み違い。
在庫の利用法を考えないと!
買ってくれる人、募集!

実はこの日はアトリエもあって、ちょっと調整が大変だった。
なんだかんだで前夜はほぼ一睡もせずに会場入り。
これだけはやったらダメだとわかってたのにね。
結果的にリハもあまり出来ず、個人的な演奏内容はひどかった。
やはりやり慣れない場所ではリハーサルが重要だと痛感。
お客さんは楽しんでくれてたからよかったけど、
準備してくれてるPAの人たちにも申し訳なかった。
自分の状態が良くないとわかっているので、
それをカバーするために気合いを入れ過ぎさらに逆効果。
ま、教訓を得た人間は良くなるしかないわけだが。
ただ、身体は動いた。
不思議にハイな感じだった。

チャリティ・コンサートから確定申告への流れで、
僕の時間および曜日の感覚が完全にぷっつり切れた。
ちゃんと復帰しないと、まだまだ大変な日々は続く。
というか、次の日曜はビートインじゃんか。
曲を憶えないといけないぞ。

クロマチック・ハープはまだみつからず。
というか、探してる時間なし。


2010.3.11

最近どうもメールを見逃しがちで、というか、
要は、ほったらかしなのだが、今日チェックしてみたら、
「訃報」というサブジェクトのメールが3つも入ってた。
差出人が大学時代の同級生あたりだったので、
誰か先生が亡くなったか、と思ったら同級生の訃報だった。
どうやら3日ほどメールを見てなかったらしく、
通夜が一昨日、葬儀も昨日終わってた。
同級生と言っても実は4つも年上で、
入学する3年前から知っていたので、
僕にとってはすごい目上の人だったのだ。
そう思えば、ずいぶん可愛がってもらったものだ。
「さん」付けで呼んでいたのが、入学と同時にあだ名に変わった。
仕事はかなり出来る人だが、ちょっとバカなところあり。
しかも勝ち気なので問題も起こすし喧嘩も多かった。
長期に渡る闘病なんて知らない。
なんだか宙ぶらりんで、やり場がない感じだ。
古い付き合い、というより「腐れ縁」みたいなものだったが、
こんな形で別れとは。
結局そういう関係だったかな、などとも思う。
僕の態度に、それでいいの?と言う向きもあるかと思うが、
個人と個人の関係なんて絶対本人にしかわからない。
わかるわけがない。
とにかく冥福を祈るよ。
とりあえずは「さよなら」
今僕は、大学入学前の、
本当に楽しく有意義だった時期の思い出に浸ってる。
美術や文学や音楽について意見した僕らの巣で、
最初に出会った時、僕はまだ16で、彼は20才だった。

えー、ここ数日かけて探してるけど見つからない。
クロマチック・ハーモニカ。
ふたつも持ってたのに。
おいおい!?


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